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それからあたしは HIROさんに話に行った
HIRO「分かった。決心できたんだね、
出発は来月、引っ越しはどうする?
一カ月くらいだから ホテル住まいもアリだけど…」
A「…友達の所から通うんで 大丈夫です。いろいろ ご心配おかけしてすみません。」
HIRO「そっか。…隆二とは きちんと話会えたの? お互い 好き合ってんだろ?
なんか、俺が離したみたいで悪かったな。」
A「…HIROさんのせいじゃないですよw
私が今まで 隆二に甘え過ぎてたんです。
あっち(NY)に行っても1人でやっていけないと…
だからこそ 離れなきゃいけないんです。」
HIRO「…A、辛いとは思うけど、お互い
信じ合っていれば 必ず、大丈夫だから。人の縁とはそういうもので、縁があれば何度離れても、どれだけ回り道しても、必ず巡り会えるんだよ。 俺は そういう人達を沢山見てきた。」
HIROさんの言葉が胸に響いた
A「…はいっ…ありがとうございます…」
…….…
隆二はメンバーに 週刊誌の事と
あたしのNY行きの事を伝えに行った
臣「……え? NY?! なんだよそれ!」
直人「そんな……マジか。って…隆二は大丈夫なわけ?」
隆二「…いや、ムリっすよ。…でも仕方ないんで…」
健「しんどいな…お互い好きなのに。」
EL「…待ってなくていいなんて、Aちゃんらしいッスね。」
岩「でも、切なすぎません? 待っててもいいじゃん!って思っちゃう。」
直己「 Aは、離れている間に隆二に他にいい人ができたら その時、負担になりたくないんだよ。だから 待つなって言ったんだよ。」
隆二「…え……」
直人「…直己、、乙女心わかるんだ。すげ〜な。笑」
隆二「…他に誰かなんて…あるわけねえじゃん
……」
臣「…隆二……」
臣side〜
せっかく お互いの気持ちが通じあったのに
隆二…辛えよな…
大丈夫かな
A、いなくなってからの隆二が心配だよ
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あゆ(プロフ) - おもしろいです!キュンキュンせつなくて。日本に帰ってからの二人+三代目も読みたいです〜。いい作品をありがとうございます! (2015年5月17日 1時) (レス) id: 7f78f03745 (このIDを非表示/違反報告)
sachi(プロフ) - 涼さん» 突然FINにしちゃったてゴメンなさい。NY編も書き始めました。お話はまだまだ続きます。今後もよろしくお願いします。 (2014年12月19日 17時) (レス) id: 044d85e8dd (このIDを非表示/違反報告)
涼 - お疲れ様でした!突然Finだったので、ちょっとビックリしましたが、第1章が終わったという感じですか?NY編など、続編楽しみにしてます!また、隆二と癒されるラブラブなお話、お願いします! (2014年12月19日 16時) (レス) id: e56153c529 (このIDを非表示/違反報告)
sachi(プロフ) - 涼さん» とうとうですねー。ドキドキしながら書いてます。w 続きを更新頑張ります! (2014年12月16日 20時) (レス) id: 044d85e8dd (このIDを非表示/違反報告)
涼 - きゃーヤバイー!とうとう結ばれましたね!思った以上に嬉しいです。なんかお互い照れてるところが可愛いですね。まだまだいっぱい、イチャイチャが見たいです! (2014年12月15日 22時) (レス) id: e56153c529 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sachilan | 作成日時:2014年12月7日 16時