PLANET …それぞれの時間…

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哲也「無駄にイケメンな ダンス仲間。油断も隙もないんだよ。」




ああ、そっか。…




A、眞木『ヤキモチ。』笑




哲也「…はぁ？何、ハモってんの。」




キィ…



再び開いた扉





隆二「……A、おまたせ… …ん？」





哲也「…こんばんは。お邪魔してます。」




深めにキャップを被った隆二が
てっちゃんを見て、固まる。





隆二「…そこ、オレの席。」





眞木「…クス……」笑




哲也「…はぁ？ 俺も いつもココだし！」



隆二「Aが、ココに居る時は オレの席だから。つーか、何で居んの？ 1人？彼女は？」




いつもよりペラペラと喋り出す隆二に
カウンターの中で眞木さんは、楽しそうにあたしを見る。






A「…隆二、、喧嘩しちゃったんだって。…」




隆二「…え、そうなの？ じゃあ、早く行ってあげなよ〜、仲直りしなきゃ。ねぇ？」笑///




ふざけてるのか、天然なのか…


クシャリと笑う隆二の横顔を見て
あたしも 大きく頷いた。…



哲也「…分かってるよ！ 」



眞木「あははは。面白ぇなあホント。」




今宵もPLANETの夜は更けて行く。




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