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A「…ケイジくん、なんて?…」




哲也「A一緒? 哲也ん家?って。 居るよって言ったら一方的に切れた…。 すっ飛んできそうな勢いだったんだけど。…」





あらためて携帯を 確認すると、
ケイジくんからの不在着信が 並んでる…




いつのまにか マナーモードになってたんだ。
気づかなかった。




A「…ケイジくん、、、怒ってるよね。」





…ましてや、哲也さんの部屋に上がりこんでいる状況を 何て説明しよう。

なんて考えているうちに
哲也さんの家のインターホンが鳴る。





もちろん それは 予想通りで


あたしを 鋭い視線で見据えながら



ケイジ「お前、、何やってんの?」




低い声が 小さく、でもはっきり聞こえた。




A「……っと… …」




口籠るあたしに

助け船を出してくれるのは
やっぱり この人で、




哲也「俺が 誘ったの。暇そうだったから、飲もうって。たまにはいいだろ?貸してくれたって。」





ケイジ「…オレはAに聞いてんだよ、飲むんだったら外で 店で飲みゃあいいだろ。なんで上がりこんでんだよ?」





A「それは… …」





ケイジ「なんだよ、浮気か? 結局 哲也が忘れらんねーんだろ。お前 何かっつーと 哲也さん、哲也さんってコイツの話ばっかだもんな?」




A「…… …」



そんなこと言われるとは 思ってなくて、
なんだか無性に悲しくなった。…




哲也「ケイジ!いい加減にしろよ、お前が
ちゃんと 仕事の話してやんねーからだろ!
放ったらかしにしてたら こんないいオンナ、
すぐ持ってかれちまうからな。」




ケイジ「あ? 何だよお前 喧嘩売ってんの?」




哲也さんまで 巻き込んでしまって、、
申し訳ない。




A「やめて! なんですぐケイジくんは
哲也さんに あたるの? 心配してくれてるのに…」





ケイジ「………だよ、、、、訳わかんねー
だったら好きにしろよ。哲也、貸してやるよ
永久にな。」




A「… …っ…」




いつもなら ケイジくんが
言いたい事言って 出て行くパターン。



でも、今日のあたしは違う。
負けない、



A「あたしは、ケイジくんのモノじゃないよ?貸借りなんて ごめんだから。 先、帰るね。
哲也さんありがとう、また明日。」




哲也「あ、、ああ。…」




スタスタと ケイジくんを置いて
哲也さんのマンションをあとにした。…

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メープル(プロフ) - アリガトウで隆二がソロやってるの見たいです! (2018年10月16日 17時) (レス) id: 2a67c0a362 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - あっそうそう今週の水曜日にEXILEメンバー全員どっきり出ますね岩ちゃんポメラニアン楽しみ(〃艸〃) (2018年9月8日 23時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
sachi★(プロフ) - ユキさん» 関東、待ちに待ってるんだが、、まだですね.… (2018年9月8日 22時) (レス) id: 7441c4cbdb (このIDを非表示/違反報告)
sachi★(プロフ) - るりさん» ちょっと長くなりそうだから、新たに立ち上げますw (2018年9月8日 22時) (レス) id: 7441c4cbdb (このIDを非表示/違反報告)
sachi★(プロフ) - みおさん» ありがとうございます。続きは新作で…お楽しみ下さい (2018年9月8日 22時) (レス) id: 7441c4cbdb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:hisui★ | 作成日時:2016年9月19日 23時

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