Christmas ロマネスク

#7 ずっと前から ページ7

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それから 時々『PLANET』で 哲也さんに会って


隣りに座ってお酒を飲む…


居心地は、決して悪いものではなかった。






眞木「…A。哲也…どう思う？」



ある日、眞木さんに突然聞かれた




A「…どう…って。…」笑



眞木「Aの事、ずっと前から見てたんだよ。
AVAに 気になる子が居るって…すぐ分かったよ。
Aだなって。…」




A「…なんで、言ってくれないの？」笑



眞木「だって、隆二と別れたばっかで そんな話、できるような状態じゃなかったろ？…」笑



…隆二

その名前を 聞いただけで、泣きそうだった。




A「確かに……」





眞木「……日に日に、彼女 俯いてるって。…そう言ってたよ。きっと何か、大きく傷つく事、あったんじゃないかって…」





A「……え。」…





眞木「…ここで酒飲みながらさ、Aの話。
失恋かな〜…相当深い傷……ってさ。

だから、半年経つし 教えてやったの。Aの来る日と来る時間。」笑




…正直、びっくりした。

毎日、見られてたなんて。



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哲也「…こんばんは〜。」




眞木「…いらっしゃい。お疲れ。」笑




哲也「…なに？///」

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