イソップ・カールの後悔 0.3 ページ4
ホールにたどり着くと、イソップ以外は試合に出てしまっているのか、とても静かな空間だった
(落ち着くなぁ…)
ほっとしつつ、マスクを1度とって水分を摂る。
(今みれる試合は…ダイアーさん、ナイエルさん、クラークさん、サベダーさん…ハンターは……リッパーさん？…やばい、ダイアーさんがギリギリわかるだけでほかの方全然知らない)
そう思いつつ、ダイアーさんはやばい人だったなと考えて画面を見ると
《解読中止、助けに行く！》
そう言って緑色のフードを被ったサベダーさん？が腕に着いている茶色い何かを使って加速する。
椅子に縛られているのはナイエルさん
無傷で救助して右上のアイコンに膜のようなものが出てくる。ナイエルさんを庇うようにフードの人がハンターの攻撃を食らう。(今のが肉壁か？)
暗号機は残り1台、ダイアーさんが暗号機の前で寸止めを作って待機している。
サベダーさんが1度直接的に殴られる。
《解読に集中して！》
《先に行くよ！》
ウーーーーーーーーーーーっ
サイレンが鳴り響く。クラークさんは何をしてるんだろう…
リッパーさんの目が赤くなっている
(確かこれが引き止める…？だっけ、)
ナイチンゲールの資料に書いてあった文字を思い出す
引き止めるは、通電後サバイバーをワンパンできる…だったはず。
ひとり反対側ゲートを開けているダイアーさんはリッパーさんの瞬間移動に反応出来ず、あっという顔をした。
その瞬間
ﾋﾟｨｨｯ!
クラークさんの肩に乗っていた梟が、
ダイアーさんを守るように羽ばたいた
《すみません！》
《動かないで！手伝うよ！》
リッパーさんはそれをすぐ本体で殴ったが
ゲートを開ける方が早く、4逃げをした
「…え、本当にこの人たちさっきと同じ人、？」
会話ができていたのはジョゼフさんくらいしかいなかった気がしてるが…？
「っだー！つっかれたぁ…」
「クラークさんごめんなさい、頑張って巻き込まないようにしてたのだけど…」
「ふふ、気にしないで。ハンターが近くにいれば私はこの子を沢山貯めれるから」
「ナイエルさんナイチェよ！サベダーさんもとてもいい救助だったわ！クラークさんもありがとう！お疲れ様！」
そう言って和気あいあいと帰ってくる4人
「へあぁ……霧で剥がそうとしたら本体で殴ってしまいました…」
イソップ・カールの後悔 0.4→←イソップ・カールの後悔 0.2
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
フカ - 白狐-bilyakko-さん» コメントありがとうございます！白黒無情のネタはレクイエムに模様ないなぁ…と思って書きました笑 (2021年9月17日 23時) (
レス) id: 1efee4392d (このIDを非表示/違反報告)
白狐-bilyakko-(プロフ) - スランプから抜け出せない時にこの作品を見つけて読んでみたんですが、開幕早々「白黒の模様は油性マーカー描き」で笑ってしまいましたw 更新楽しみにしてます！ (2021年9月6日 7時) (レス) id: fdfc31fa2b (このIDを非表示/違反報告)
フカ - ミラさん» あわわ、！コメありがとうございます！少し真面目タイムもそのうち来ますのでお待ちください(;ω;)更新亀さんですが、よろしくお願いします！ (2021年8月25日 22時) (レス) id: 1efee4392d (このIDを非表示/違反報告)
ミラ(プロフ) - キャラ崩壊すごいwwwwこれからのお話が楽しみです！ がんばってください！！！o(｀・ω・´)○ﾌｧｲﾄ!!! (2021年8月25日 17時) (レス) id: 3739a37f63 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：フカ | 作成日時：2021年8月21日 0時
