妖怪達のシェアハウス<我々だ> (ページ12)

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A視点

グルちゃんも帰ってきたし
散歩をしてたら
うっつんがいる
しかも女に囲まれてる
ﾍﾟｯ(゜◇゜)

鬱「あ、Aちゃん！」

なんでこっちくる？

女1「鬱君だれその女！」

鬱「あ、ぇと、その」

『友人です』

女2「あんたに聞いてないのよ！」

まれにみるヒステリック女じゃねえか

『うっつん行くぞ』

鬱「え？あ、うん」

女1「ちょっと！待ちなさい！」

はやく山に入って姿を消そう

～～

『うっつん、人間には関わんなっていつもいうとるやろ』

鬱「あ、うん」

『ああいう欲にまみれた女は特に』

鬱「そろそろ別れようかとは思ってたよ」

『じゃあなんで別れんかったん』

鬱「この前その話持ち出したら切りつけられて、脅された」

『は？』

鬱「あいつぶりっこやし話し方がゲロ吐きそうだった」

『傷は？』

鬱「僕ら妖怪やで？傷なんか残ってる訳無いやん」

『そうやなまあそう言うことした奴は制裁加えなあかんわ妖怪なめたらあかんぞ』

鬱「そうやな」

プルルルｶﾞﾁｬ『コネシマ～？』

コネ「なんや？」

『オスマンつれて今山にまよいこんでる女に制裁加えて～』

コネ「別にええけど何でや」

『うっつんの元カノ何やけどどうやらうっつんの事切りつけたらしくてな』

コネ「は？仲間傷つけるとか最低な奴やな別に大先生やからいいけどよww」

『wwwおまっwwww』

コネ「まあ任せとけ！」

ｶﾞﾁｬ

このあと女はきつい制裁を加えられた