貴方の側にいたい。【Ｎ.Kaito】 (ページ18)

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～あなたside～

服を着替えてメイクを軽くしてから

リビングへ降りると

既に用意を終えた松松がたのしそうに話していた。

元「あ、Aちゃん！着替えた～？」

松「その服、むっちゃいいじゃん！Good！」

そういう2人こそオシャレがすぎる。

この2人を隣にして歩ける自信がない。

『いやいや……2人の方がかっこいい……。』

元「あははっwwwけい！

Aちゃんにかっこいいって言われたよ！」

松「やった！Good！」

なんだろう。Goodにハマってるんだろうか…

そんなまつくをボブやらシャーロットやら

意味不明の事を言いながら笑う元太くん。

なんだか楽しそうで可愛いな。

『…………ふ、』

松松「「！！」」

元「今笑った～！」

松「俺らに初めて笑ったね！

如恵留と同じくらいになったんじゃない！？」

なんだかはしゃぎ出した松松。

そんなに嬉しいのかな？

『ふふっw如恵留くんはのえママだからもっと上！』

元「えぇ、そうなん。」

松「……じゃあ兄弟でいいんじゃない？w

Aちゃんが妹ね！」

『こんなお兄ちゃん2人もいたら大変だよww』

元太くんはすっごくニコニコしてて

幸せそう。

まつくと元太くんが時々目を見合わせて

笑いあってるのを見るとこっちも楽しくなっちゃって

出発する時間が遅くなってしまった。