太宰さんが一ヶ月だけポートマフィアの幹部に戻るそうです。

番外編 11月11日 ページ24

太宰side

今日は11月11日、


リア充というリア充が“ポッキーの日”という口実を元にイチャつける日…のはずだが、


Aが昨日の女子会とやらから帰ってきてから様子がおかしい…



簡単にまとめるとこんな感じだ。
Aがじっとこちらを見ている。→見つめ返す→顔を赤くして顔を逸らす→しばらくするとまたじっとこちらを見ている。


そんな事がエンドレスだ。

まぁ、勿論そんな所もかわいいから録画は忘れない。

と言っても、このままでは折角のポッキーの日だと言うのにイチャつけないので挙動不審な理由を聞いてみようと思う。


太宰｢A？どうかした？｣


Aは私の声に驚いたのかビクッと大袈裟なほど肩を揺らしてこちらを向く。


A｢……何が？｣

太宰｢何がって明らかに挙動不審だよ。｣


A｢ｿﾝﾅｺﾄﾅｲﾖ、ﾜﾀｼ､ｲﾂﾓﾄﾞｳﾘ｣

太宰｢……片言になってるよ？｣


Aは冷や汗を流しながら“そうだ！”と話の流れを変えるように言う。


A｢治、お風呂入ってきて、｣


Aはそれだけ言うとグイグイと私を押して一言。


A｢今日は長風呂してね。｣


何なんだと思いながらもAの言うことなので逆らえず長風呂する。

これが惚れた弱味、と言うやつかな。


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いつもより十分に時間をかけ風呂を上がり、


先程のAの態度を問いただす為、リビングにいくと



女神がいた←



正確に言うと、普段は露出を嫌う七海が物凄く色っぽい服を着てソファに座っていた。


いつもは靴下や服などでかけれている足や鎖骨、
うなじや胸元などは惜しげも無く出されていて…


ハッキリ言うと、食べてしまいたい。


そんな欲が私の中に溢れ始めた事も知らずにAは私に気づくと、恥ずかしそうに此方によってくる。


その手にはポッキーが握られていて、


これはもう期待してもいいのかな？いいよね？


Aは私に抱きつき見上げる

身長的にAは上目遣い



A｢治、私とポッキーゲーム、しよ？｣



彼女が可愛すぎてツラい




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作者の山猫です。


初めての番外編、どうだったでしょうか？


日付けがすぎている上にポッキーゲームをしていないけど、山猫にはこれが限界でした。


期待してた人はすみませんでしたm(_ _)m

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