男のヌードカレンダー大会 ページ15
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第8内にて…
「絶対これ第7とかやる気ないだろうな…」
「新門大隊長はけっこうな人気メンだぞ。」
「その人気メンってのもやめてもらえます？
エェェ〜〜？
あの新門大隊長が？
人気になるのはわかりますけど、
そもそもこんな企画に出ないでしょ！？
7月…7月…」
ペラ
そこには、
銭湯の縁に座る背中を向けた
新門大隊長が居た。
磨かれた筋肉と濡れた体…。
お尻が出ている…
「これ絶対盗撮ですよね…」
その頃第7特殊消防詰所では…
「オイ若はどこだ？」
「銭湯に行きましたよ。
今年も七曜表の時期ですかい？」
チャカ
「どんなもんであれ皇国のクソッたれ
どもに第7が負けるわけにはいかねェ。
俺がコイツでいい写真を撮ってくるぜ。」
「期待してますぜ、紺炉中隊長！」
ススス
「オイ…」
「……」
「去年はよくもやってくれたな…
気がついてねェと思ったか？あ！？」
「みんな待ってんだよ…
誰もが納得する肝っ玉のでっけェ男をよ。
この浅草でそんな男一人しかいねェー・・・
迷うだけ時間の無駄だ！！」
ガッ
ゴッ
「お前がやるんだよ！！紅丸！！」
「俺が…ってふざけんな！
そのカメラよこせ！！
俺が撮ってやる！！」
「ダメだ若！！
若じゃなきゃダメなんだ！！
わかるだろ！？」
ドタバタ
『ん？
そんなところで何をしておるのじゃ？？』
「あっ！！
Aお嬢！！ちょうどいい！
若のヌード写真を一枚くだせェ。」
『はて、何故ヌードを？？』
「例の七曜表に飾りやす！！」
『ふむ、分かった。』
「何でだよ！？
Aお嬢、そこは断れよ！！
俺はお嬢の前じゃないと脱がねェ！」
『ならなおさらじゃのう。』
「くっ、でもAお嬢との夜這い
でしか脱がねェからな！！」
「若！？
いつからそこまで発展を！？」
「とにかく、やらねェ！」
『ワシが脱いだら脱ぐのか？』
「ぐっ…お嬢の裸は誰にも見せねェ。」
『そりゃワシとて同じことじゃ。
去年はどうしたんじゃ？』
「へい、お嬢！」
『ふむ、尻丸出しじゃの(笑』
「見せるな、紺炉！！」
『たやすく撮られおって。』
「違う！俺は知ってたぞ！！」
『ふふふっ！』
「Aお嬢、笑うなー！！(照」
『このカメラはどこを押すのじゃ？』
「ここを、こうですね…」
「教えるな、紺炉！！」
『このカメラはワシが持っておくか？』
「若のヌード、お願いしやす！！」
「やめろぉぉぉー！！！」
どうなったかは誰も分からない。
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もち子(プロフ) - 律さん» なんと！！初コメしてくださり、ありがとうございます！頑張る源になりますっ！！律様に感謝です！ (2019年11月10日 9時) (
レス) id: a18795b6c4 (このIDを非表示/違反報告)
律 - 初コメ失礼します。とても面白いです！！ (2019年11月10日 3時) (レス) id: bfc3e39400 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もち子 | 作成日時：2019年11月9日 23時
