年の差恋愛③🖤 (ページ28)

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「ん〜あれ？もう朝？」

目が覚めた……なんでベッドで寝てるんだ？す

確か、昨日はふっかさんと飲んで……それから

ん？てかどうやって家に帰ってきたんだ？

あれ？A？寝てる……てか何も着てない？

なんで？？俺、どうしたんだ？

「ん〜あ〜蓮？起きたの？」

寝ぼけた声で俺の名前を呼ぶA。

｢A、俺さ〜昨日、どうした？｣

｢蓮、覚えてないの？まあ、仕方ないよね……｣

｢てか何か変なことしたかな？｣

恐る恐る聞いてみた。

｢昨日は、深澤さんが蓮のことを送ってくれて｣

｢その後、私が頑張ってベッドまで運んだんだよ｣

｢蓮は酔ってて覚えてないかもしれないけど、変な

事は…まあしたっていえばしたのかな｣

｢マジで？本当にごめんな…｣

Aのことを寝ぼけて抱いちゃったんだな…ヤバっ。

「しょうがないよ…別に気にしてないから」

Aはささっと台所へ行って朝食の準備を始めた。

これからは飲みすぎには注意しようと思った。

そしてAにもう少し先になったら話す事を

色々、考えていた……どんな反応するかな。