○ 68 ページ49
☆
『焦凍！！』
名前を呼んでも立ち止まらない彼の腕を掴んで、強制的に止まらせる。
「離せ。」
こんな怒ってる、いらいらしてる焦凍は初めて見た。
『嫌。
何にいらいらしてるのは分からないけど、それを人にぶつけるのはもっとダメ。
大事なクラスメイトだよ。』
焦凍の目を見て言う。
『だから全力で私が受け止めてあげる。
その収まらない感情を全部、私にぶつけてきな。』
スッキリした私はじゃあ！と焦凍と別れる。
来た方向とかあんまり考えずに。
そして私はまたやらかす。
「ここは...どこ？」
もうすぐ入場ってさっき委員長が言ってたのに、私は迷子になった。
ーーーーー
ー入場の準備で廊下に出始めるクラスメイト達と、合流した轟。
「轟！Aは？」
「あっち(反対方向)に歩いてった。」
「え！！！絶対これあれなパターンだ！！」
「だれか相澤先生に伝えて！」
数分後、Aはクラスメイト達の連携のおかげでしょーちゃんに捕獲され、無事みんなの元に戻れたとさ。
しょーちゃんは戻る前に髪を結び直してくれて、更にサイドに編み込みもしてくれてみんなに可愛いと褒められたのでした。
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naa5(プロフ) - そるとさん» そう言っていただけてめちゃ嬉しいです！もっとかっこいい姿が届けられるように研究します！！ありがとうございます！ (2018年11月6日 22時) (
レス) id: ace82c679e (このIDを非表示/違反報告)
naa5(プロフ) - ミントさん» 私も好きです！嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年11月6日 22時) (レス) id: ace82c679e (このIDを非表示/違反報告)
そると - 相澤先生大好きなので発狂です、イケメンすぎか！！更新頑張ってください！！ (2018年11月3日 0時) (レス) id: ec9ec476a7 (このIDを非表示/違反報告)
ミント(プロフ) - 教師組好きなので嬉しいです！！更新待ってます！ (2018年11月3日 0時) (レス) id: d2540f83d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：naa5 | 作成日時：2018年11月2日 23時
