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「えー、今日からの新しいJr.の子だから
じゃあ…挨拶、よろしく！」
懐かしいのはこのレッスン場だけで
目の前に広がる光景は全然違うものだった。
あんなに戻ってきてほしいって言ってた
北山くん達とはまったく別の現場で…
誰一人知ってる人がいないこの環境…
「岩橋Aです。
今日からよろしくお願いします。」
Jr.「「お願いしまーす。」」
「えー、知ってる人もいると思うけど
岩橋は元々Jr.だったんだよね？」
「あ、はい、そうです…」
「だからある程度のことはわかるとは思うけどー
お前らも教えてやってくれ。
じゃあはじめるぞー！
えーっと岩橋、一番後ろの端に行ってー。」
「は、はい…」
中山さんの言ってた事本当だったんだ…←
小学生の頃も一番後ろからスタートして
辞める頃にようやく一番前で歌わせてもらえるようになった。
また頑張らないと…
前の人の振りを見ながら必死に踊った。
「10分から再開するからー」
やっとの事で休憩に入った。壁にもたれて座る。
…久しぶりに踊るとやっぱり体が鈍くなってるな、
トンっ！
「…？」
タオルが上から落ちてきた。
多分、隣の子のやつ…
立ち話をしているその子に声をかけた。
「あのー…」
「はいっ？」
「落ちてました…」
「あぁ、ありがとうございますっ！」
「あ、いえ…」
「…いつ頃Jr.にいたんすかー？」
「え？
えーっと、小3から小6までです…」
「へぇー。すごいっすね！
俺女子がJr.にいるって知らなかった！」
「ははっ…、いたんですよね…昔…、」
「俺もこの間入ったばっかりなんで！
よろしくお願いします！」
「そうなんですか？
よろしくお願いします。」
隣にいた子と思いの外話が続いて。
…よかった、これからみんなと仲良く
していけそうかな…？
「今日ちょっと予定変更になったからー！
今日のレッスン終わりにしますこれで！
で、また明日同じところからやるからそれでよろしく！
今日はもう帰っていいぞー！」
振り付けの先生からの突然の知らせ。
周りのみんなはハイタッチしたり
声をあげたり。嬉しそうにしていた。
正直、私も体がヘトヘトだったから嬉しい。
「やったー！ラッキー！よかったっすねっ！」
「あ、はい！」
「風磨帰ろうぜー。」
「おう！…じゃあ、また！」
「…はいっ！」
ふうま…か、珍しい名前だなぁ…
見た感じ同い年くらいかなぁ…？
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作者(プロフ) - くーちゃんさん» 亀更新で本当に申し訳ないです( ；´Д｀)これからもよろしくお願いします！ (2018年2月12日 21時) (
レス) id: eb069991c4 (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - 突然すみません(＞＜)こちらの作品はまた更新されますか？続きがきになってしまって…(^^;楽しみに待ってます！ (2017年12月8日 8時) (レス) id: 85a3dfc575 (このIDを非表示/違反報告)
作者(プロフ) - サトウさん» お待たせしちゃってすいません（；＿；）これからもよろしくお願いします！ (2017年9月22日 14時) (レス) id: fd43f9a1dd (このIDを非表示/違反報告)
サトウ(プロフ) - 更新ずっと待ってました( ; _ ; )本編よりも実は楽しみにしていた主人公ちゃんの過去のお話…また次の更新楽しみにしてます！！ (2017年9月11日 0時) (レス) id: cd9d6a7283 (このIDを非表示/違反報告)
作者(プロフ) - ずんさん» コメントありがとうございます！嬉しいです｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡！！やっと更新しました！お待たせしました！これからもよろしくお願いしますっ！ (2017年9月10日 22時) (レス) id: fd43f9a1dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：作者
| 作成日時：2016年2月15日 22時
