96ラインのイケメンがヲタク過ぎる件について (ページ12)

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関西ボーイページ12

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テレビ局内を歩いていると後ろからドタドタと足音を立てて大声を出しながら走ってくる人約1名。

この声はあの人しか居ないと思い振り向く。

「何なんユタヒョン、うるさいんやけど黙って」

「お！Aが日本語しゃべった！」

「喋れるわ！ママが日本人なんやし！日本暮らししてたんやし！」

「ああ、そうやった。そうやった」

叫んでた正体はやはりNCTのユタヒョン。

元々大阪住みという共通点から仲良くなった。

「てかユタヒョン、なんでここに居んの？収録？」

「これからバラエティーの収録なんよ」

「はい？！まさかの一緒かもしれない説...。」

いやだー！と叫べば泣く演技をする。

うん、マジで顔芸ヤバイ(笑)

「あ、A！ミンギュがお前居ないって騒いでるから早く戻ってきて！」

かけ足でスンチョリヒョンがやってきた。

最悪、キムミンギュあとで覚えてろ...。

「ユタヒョンごめん、もろそろ楽屋に戻らんと行けんわ...」

「謝らんくてええよ、また会ったら話そ？」

「そだね、ばいばいユタヒョン」

ユタヒョンに手を振っていそいで大型犬のもとに向かいましたとさ、ちゃんちゃん。

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