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うそん ページ6

夢主の名前を入力side



今の探偵社には
敦くん、太宰、国木田、与謝野さん、
鏡花ちゃん、がいる。

それ以外の人達は依頼で出かけたらしい

うーん、乱歩さんいないのか。



とりあえず私の異能が発動できるようになるための解決方法をみんなで考える流れになった。
が、探偵社の仕事もあるので敦くんと鏡花ちゃんが私の相手をしてくれることになった。

「えー、私も夢主の名前を入力ちゃんのお悩み解決したい〜」

などと太宰はほざいていたが、私達はスルーして話し合いを始めた。


「なんで異能が発動しなくなったとわかったの…?」

鏡花ちゃんが不思議に思ったのか聞いてくる

「朝ごはんのカップ麺を作ってたんだけどその時お湯が手にかかっちゃって、やけど?したの
ほらこれ」

私はやけどした左手を差し出す。

「ほんとだねぇ〜」

太宰の声が頭上から降ってきた。私はジトっとした目で見てシッシッと手で追い払った。

「ちゃんと応急処置できてないじゃないですか!」

敦くんが心配そうに言ってくる。私より女子力高いね、悔しいし悲しいよ。

横からおかしな雰囲気を感じる、敦くんの顔が青ざめる。

「ん…?敦くん、どうしたの?」

「ごめんなさぁぁあい!」

敦くんが謝ってきた。どうしたの?え?
国木田と太宰が手を合わせている。え?なに?
太宰が口パクで何か言ってる…

「ご・しゅ・う・しょ・う・さ・ま」

!?おかしな雰囲気の正体…与謝野さんに突然
肩に手を置かれる。

「怪我したんだって?
まさか、夢主の名前を入力を“治療”できる日がくるとはねぇ…」


私は鬼(与謝野さん)に地獄(治療室)へと
強制連行された。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
太宰さん何考えてるか全然わからないから、
太宰side変になりそうで書けません…

夢主・中島sideは書きやすいです

治療中(外)→←盗られた



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作者名:ぴーちゃん | 作成日時:2019年8月20日 21時

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