隠の彼女はスケベ柱にお好かれ

優しさ ページ2

目が覚めるとしのぶ様のお顔が見えました

『しのぶ様どうかその拳をおろしてください』

黒い笑を浮かべたしのぶ様はとても可愛らしkじゃねぇわ、恐ろしく今にも殴りかかってきそうだったのでギリギリで交わし

『ありがとうございましたー』

と言いながら部屋を出て蝶屋敷を走り出た
足首は大分良くなってきてる
それにしてもさっきからスケベ柱の気配を感じる

『どこだ？』

草むらをドスドス歩いていく

『あっ!!』

あの胸元の見惚れるような逞しいシックスパックは...

『さねみっちー！この間はありがとー』

手を広げながらさねみっちに走りよる
まぁそれを軽々と避けられるんですけどね

『そんな所も素敵』
「てめぇは尽く懲りねぇなァ」
『あぁその罵倒も心にくるわ』

いつもならこの辺で斬りかかって来るのだが今回は違うようだ
ただ私の頭に手をつけ

「足は丈夫そうでよかったなァ」

と小声で言い私の横を通り去っていった
私はさねみっちがそんなことを言ってしばらくフリーズしていた

次の瞬間



『ほ、ほ、惚れてまうやろー!!!!さねみっちのアホー!!』

とやまびこならぬ、さねみこだったのだ

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更新頻度がクソみたいですいません
もう一つの作品の息抜きがてらで書いておりますので、更新は遅いかもしれませんがお話は進めていきますのでこれからもよろしくお願いします

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