ﾄﾜにﾈｶﾞｳ (ページ23)

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深『こーじ、泣くのおしまい。』

康『ｸﾞｽｯ……ふぇ、っ(泣)』

深『あー、もう、顔ぐちゃぐちゃじゃんか〜。笑』

全然泣きやまないんだけど……笑

康二を抱っこして

さっきまで涼太といた部屋に来たんだけど

ずーっと首んとこでグスグスいってんのよ。

とりあえず俺が椅子に座って

膝の上に康二乗っけて顔見てみたら

もうぐっしょぐしょ。笑

ティッシュで拭いても

すぐ涙も鼻水も出てくるから終わらない。笑

深『もー、なんかあった？なんで泣いてるか教えて？』

もうこれは泣き止まないなって思って

話聞く方に切り替えよう、と決めた。

……こんな泣いてて話せるかな。笑

康『ﾋｸﾞｯ……お、れ、……の、ぜいぃ……(泣)』

深『んー、何が康二のせいなの？ふっかに教えて？』

康『ｸﾞｽｯ……おれ、がっ……こけて、……だて、に……ぶつかってｯ……いっぱい、ごめん、て、……だいじょーぶ、って……いったら…………だて、……おこらせて、もぉて……そんとき、にっ……せき、してもぉた、……からぁ……(泣)』

……聞きとるの難しすぎる、笑

康二がコケる
→涼太にぶつかる
→康二がごめんって謝る、大丈夫って何回も聞く
→涼太がちょっと怒っちゃってそのときに咳が出てた

……って感じか、？

んー……康二のせいじゃないと思うけどなぁ。

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