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「ジョシュアさんとバーノンさんは揃いに揃って答えられない箇所が英語で記入されてました。英語を含めてのテストなら合格でしたけど残念です」
VR「シュアヒョンと一緒w」
SG「さすがアメリカン。考える事が一緒だ」
JS「えーー？英語で記入するところあったでしょ？」
とぼけるジョシュアさんに対して何人かが笑っていた。
「エスクプスさんとウォヌさん、ジュンさんもあと少しで合格でした。今回が初めての小テストとはいえ頑張ってくれてありがとうございます」
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答案用紙を返却し、次のスケジュールまで時間の許す限り答え合わせを行った。ただでさえ多忙なのにそれを更に上回る体力はどこにあるのかと聞いてみたくなる。
事務所で次の講座の資料作成が終わり、外の空気を吸おうと外に出ようとドアを開けば、ドンッと何かに当たった音がしたのと同時に「痛！」と誰かの声が聞こえた。謝ろうと急いで見てみれば、マスクをしたまま鼻を押さえているウジさんがいた。
「あ、ウジさん大丈夫ですか？！」
WZ「あ、うん、まぁ」
「怪我してないですか？念のため見せてもらっても…」
WZ「いやどうもなってない、と思う」
「でも、」
ウジさんの大事な顔に傷でもできたら会社の人たちに怒られるに決まっている。本当に大丈夫なのかマスクの下に隠れている鼻を見ようと手を伸ばしたところで、
WZ「なぁ、」
腕を掴まれた。
WZ「――――――ここで何をしに来た」
訳が分からずウジさんを見ているとその目は真剣でそれが怖くて何も言えなかった。
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作者名：minmin | 作成日時：2020年2月1日 18時
