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*your side*
後日――――
「皆さんお忙い中お疲れさまでした。小テストの結果をお返しします。呼ばれた方は取りにきてください。まずディノさん、スングァンさん、ドギョムさん、ミンギュさん、ウジさん」
呼ばれた人達が私の元へやってきてそれぞれの答案用紙を確認する。
SG「やった！合格だ！！」
DN「僕もです！」
スングァンさんとディノさんがハイタッチして喜んでいると、ミンギュさんが目を丸くして今にも取れそうなくらいに私を見た。
彼からは耳と尻尾が見えるが幻覚だろうか。
MG「え、ヌナ本当に？」
「はい」
DK「何、どうしたの？」
MG「満点なんだけど！！」
WZ「さすがだな」
MG「ヒョンは？」
WZ「俺も」
HS「もしかしてそこの人達だけ合格？」
「はい、では残りの人たちは順番に取りに来て下さい」
MH「自信あったんだけどなぁ」
「ミョンホさん惜しかったです。あと1問で合格でした」
MH「ほんとだ」
「でもよく頑張りました」
JH「俺は？」
「ジョンハンさんはお絵描き楽しかったですか？」
JH「は？」
「名前を書く欄に
JH「そりゃあ俺が
「本来なら0点にしたいところですけど特別に点数をつけてあげました」
HS「ハニヒョンw」
「あなたもですよホシさん。所々にハムスターを描かないで下さい」
HS「え？あ、えーと、一応ていうか、虎……なんですけど」
「え？これ虎なんですか？どこが？」
HS「…」
WN「あーあ落ち込んじゃったよ」
WZ「虎なんか書くからだろ」
HS「…」
*
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作者名：minmin | 作成日時：2020年2月1日 18時
