7 ページ7
*
WN「チョン・ウォヌです。ヒップホップチームでラップしてます」
「わ、いい声」
ボソッと言ったつもりなのに聞こえていたようで。
WN「いい声好きですか？」
「？はい、好きです」
WN「じゃあ付き合いますか？」
「？！」
SVT「？？？！！！！」
それは私だけじゃなくメンバーも思ったようで皆の顔が一気にウォヌさんの方へ向いた。
MG「何言ってるのヒョン」
WN「だっていい声って言われたから」
MG「それは僕もじゃん！」
SC「俺もだぞーー」
VR「ハ！ハ！ハ！」
そんなこんなでジョンハンさんが言い合いを止めてくれた。ウォヌさんは「これからよろしくねヌナ」と意味深も含めて挨拶を終わらせた。
次はジョンハンさん同様私を睨んでいたこの人。元々目が細いだけなのか本当に睨んでいるのか表情が読み取れない。
WZ「ボーカルチームのウジです。よろしくお願いします」
軽く一礼をして呆気なく挨拶が終わった。
やっぱり表情が読み取れない人だ。
MH「ソ・ミョンホです。THE8という名前で活動してます。僕もジュニヒョンと一緒で中国から来ました。ヌナは中国語話せますか？」
「ちょっとだけ。でも私中国語覚えたいのでジュンさんとミョンホさんに教えてもらいたいです」
MH「うん、教えるね」
フワフワと話すミョンホさんはとても可愛くて私の母性本能がくすぐられた。
MG「はいはい！次僕！ミンギュです。キム・ミンギュです！皆からミンギュと呼ばれてるのでヌナもミンギュって呼んで！」
WZ「ミンギュミンギュ言い過ぎ…」
JN「ナハハハ」
見るからにワンコそうなミンギュさん。付いてないはずの耳と尻尾が見える。
*
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 197人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：minmin | 作成日時：2020年2月1日 18時
