【HQ!!ヤンデレ】ｵ ﾆ ｺﾞ ｯ ｺ…しましょ？2

episode39.5 前 ページ1

赤葦sideです！
場面は昼食を取りに行くところまでさかのぼります

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赤/岩「……。」




職員室まで昼食を取りに行くことにした俺と岩泉さん




…正直、何も話すことがなくて最初は気まずかった




でもそんな気の遠くなる静寂を終わらせたのは、




岩「…赤葦、お前はAのこと好きなのか？」




赤「！」




突然の質問だった




赤「……あまり、よく分からないです」




実際そうだ。




今回の「鬼ごっこ」については、俺はAを守る立場でいたい




でもそう思うのはきっと “幼馴染” だから。




可愛いから、好きだから。そういう恋愛感情、もとい “女” として見るような感情はきっとない…はず。




Aもそうだろう




まぁ部活が忙しいっていう言い訳でそういうのを考えないようにしてたこともなくはないかもしれない




岩「…そうか。




俺はAが好きだ」




赤「っ！」




岩「まぁだからといって、他のヤツらみたいに無理矢理とか脅したりして手に入れたくはない。




やるなら正々堂々と。バレーもそうだろ？」




赤「…岩泉さんらしいですね」




岩「そう言われると少し小っ恥ずかしくなるな。




もし“その”気持ちにケリがついた時は……




その時はお互い、恨みっこなしだぜ？」




赤「…のぞむところです」




なんだか宣戦布告された気もするが、俺と岩泉さんとの間に “約束” が出来た




これが男の果たし合いか、なんて少々バカみたいなことを考えていたときだった







.







？？？「なんだか楽しそうな話してるねー！俺も混ぜてよ、







岩ちゃん？」





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皆さんこんにちは！作者の冥王星の冥王星です。


皆さんのご好評により、晴れて続編へと続くことが出来ました！


たくさんの高評価&お気に入り登録ありがとうございます！また、中々早めの更新が出来ず申し訳ありません。


これからもまだまだこの小説は続いていきますので、どうぞよろしくお願い致します！


冥王星の冥王星.

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