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初呑み ページ10

あれよあれよといううちに居酒屋到着。
うっわやば(語彙力低下)

濱「ここ奥に個室あるから気に入ってんねん」

『はわ………』

盛「中原の意識がどっかいってる(笑)」

店員さんに案内された個室に入る。畳と掘りごたつ、座布団と、居酒屋らしい居酒屋。
雰囲気めっちゃいいな〜〜美味しかったら個人で来よ、なんて考えてると


「A、どこ座る?」

『アッソウダッタ……』

リ「こっち来なよ、仲直り的な」

『ウィッス』



そ〜っとリリーさんの横に座る。内心バックバクだ。しかも逆側には当たり前のように濱家さんが座った。…え、何これ天国じゃん、Go toキャンペーン的な感じでGo to heavenする希ガス

「え〜っと、皆さん何飲みます?」

濱「俺生かな」

山「俺も」

濱「みんな生でええんちゃう?」

リ「いいっすよ」

『生6つ?ですかね。すいませーーん!!生6つ!で!』


ゴト、と重々しい音とともに6つのジョッキが机に置かれる。

それぞれにジョッキが行き渡り、全員が持ち手を持つ。


濱「んじゃ、ええか?」



「「「「「かんぱーい!!」」」」」

眼福眼福→←とりあえず仁のせい



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作者名:FA | 作成日時:2021年3月31日 9時

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