子供。-MK- ページ19
MK「なぁ、…俺パパになるらしい。」
HC「っ、！？ …はい、？！」
控え室のソファに腰掛け、コーラをグビグビと飲んでいたドンヒョクにふと呟いた。
あまりの事にドンヒョクはびっくりしたのか、コーラを喉に詰まらせかなり咳き込んでいた。
俺だって正直、まだパパになるなんて思っていなかったし
いや正確に言えばパパになるために頑張るんだけど
HC「…ヒョン、そんなデリケートな話俺にしても大丈夫なんですか？」
MK「…ダメだったかな、」
ドンヒョクに注意されれば、自分が言ってしまった事の重大さに気が付き咄嗟に口に手を当てた。
HC「今更口に手当てたって無駄でしょ…
それより、ちゃんと色々調べておいた方が良いんじゃないですか？
マクヒョン、小さな子供を面倒見た事ないじゃん？」
MK「お前達の面倒なら嫌ほど見てる。」
確かにそうだけど…と頭を抱えるドンヒョクは、そういうことじゃないと言いたげな顔をしていた。
HC「とりあえず。何事も協力だと思うので…
いい報告待ってます」
軽く口角を上げて微笑むドンヒョクは、何故か俺よりも数倍大人な考え方の持ち主に見えた。
俺の協力度が足りないのか…？
俺は全然出来る旦那じゃないのか…？
なんて考えている暇はない。
ドンヒョクに言われた通り、色々と調べ
100%協力型でいこうと決めた。
MK「重いものを持ち上げない、お腹を圧迫しない…歩く時間が長くならないように…
めちゃくちゃ大変だな、」
TY「マク、そんなシリアスな顔してどうした？」
MK「いや！！！何も、ないです笑」
いつの間にか控え室に入ってきていたテヨンイヒョンと目が合った。
明らかに何かを隠しているように見える俺の態度を不思議そうに眉を顰めながら見ていた。
TY「何かあるなら、ちゃんと言いなよ？」
MK「…はい。」
ヒョンは一言呟けば、そのままソファに腰掛けて携帯をいじり出した。
言いたい事は山々なんだけど…
ヒョンにも良い報告が出来るよう、今自分が出来る事を精一杯やってみようと決意し控え室を出た。
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pkpk(プロフ) - sjさん» こんにちは、ご覧いただきありがとうございます✨🙌 リクエストありがとうございます！元々書こうか迷っていたので、是非パパなマークも楽しみにしていてください〜！！❤️ (2023年5月5日 18時) (
レス) id: 2aba72ea6d (このIDを非表示/違反報告)
sj(プロフ) - いつもお話し楽しく読ませて頂いてます〜♡良ければマークがぱぱになったときのお話も読んでみたいです♪ (2023年5月3日 10時) (レス) id: 0d073d799f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：pkpk
| 作成日時：2023年4月25日 20時
