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ただいま。と、待ち遠しかったその声がする方に小走りで向かえば
目の下にクマを作った彼が帰ってきた。
「…おかえり、」
JM「ただいま〜」
軽くキスを交わすと、彼はそのままソファに倒れ込み
これは結構来るな〜…と軽く笑っていた。
「お疲れ様…」
彼の頭をそっと撫でると、嬉しそうに口角を上げて微笑む顔に少し安心するも
身体を壊してしまわないかとヒヤヒヤする気持ちは日に日に強くなっていく。
JM「…明日から2連休だ、やっと…」
「ゆっくり休んでね、？」
JM「…どこか行きたいところないの？」
「ん〜…、とりあえず明日考えてみようかな？」
気使わなくていいのに…と私を抱き寄せる彼に抱きつくと
寂しかった気持ちは一瞬で消え去っていく。
彼がいればそれで良いんだと思える瞬間だ。
足りなかった時間を必死に埋めるこの時間が何とも言えない気持ち良い感情でいっぱいになる。
JM「…ちゃんと思ってる事は言いなよ、？」
「うん、分かってる」
私を気遣って些細な事でも声をかけてくれる彼に、頭が上がらない思いもある。
彼は全て考えて行動する。
刺激的で、波瀾万丈な人生も良いけれど
私には彼のスタイルがピッタリと合っているのかもしれない。
JM「今日さ、マクヒョンの赤ちゃんに会ったんだけど…これ見て？笑」
「わ…可愛い〜、！」
小さな手で必死にマークさんの指を掴んでいる姿が彼の携帯に動画として再生されていた。
その小さくて、儚い命が誕生した事。
結婚式に招待いただいた素敵な方達の元に、こんなにも可愛らしい赤ちゃんが舞い降りてきた事に感動した。
「…そっかぁ、マークさんもパパなんだね」
JM「…なんか、しみじみするよね」
彼と2人で時の流れというものを感じると共に、自然と手を握って今日まで2人で支え合ってきた事を感謝するように
そっと口付けを交わした。
JM「…ずっと一緒にいてくれる？」
「うん…ずっと一緒にいるよ」
どことなく不安気な彼の声を包み込むように、笑顔で返事をすれば
彼はいつものように微笑んで幸せそうだった。
彼の笑顔が私の一番の幸せだ。
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pkpk(プロフ) - yoroseさん» yoroseさん、いつもご覧いただきありがとうございます🙇 更新頻度が遅れていたりと大変お待たせしておりましたが、楽しんでいただけて本当に嬉しいです✨ これからもよろしくお願いいたします🤲❤️ (3月26日 15時) (
レス) id: 2aba72ea6d (このIDを非表示/違反報告)
yorose(プロフ) - お疲れ様でした🍵この世界線の主さんが描くドリムたちが好きでマーク、ヘチャンに続いてジェミンも描いてくださりありがとうございます🥰ジェノの方も毎回更新楽しみにしております！ (3月26日 8時) (レス) id: ea5756c655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：pkpk
| 作成日時：2024年1月30日 20時
