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「待って、ちゃんと言って！」
JN「いや、今言った通り…」
「そうでした、そうだね… 」
私の事が好きだと彼は言った。
確かに、彼は言った。
「私の事が好き？」
JN「…そう、です。」
夢に突如出てきた貴方が現実にいるなんて知りもしなかったし、ましてや現実で実際に会うなんて思いもしなかった。
「こんなに、中身を知らなくても良い…？
私が仮に…ジェノを利用したりとか存在をバラしたりとかしないかって考えなかった、？」
JN「だって、今までもしなかったじゃん。」
声しか聞こえないが、彼が優しい表情で話しているのが分かる。
そして、彼のふんわりと微笑む可愛らしい目元を思い出せば、これからの事や不安な事も何となく大丈夫そうな気がしてきた。
「…今から会いにいくから、直接言って」
JN「え、ちょっと、！」
電話を切れば上着を着て走り出した。
本当は会いたくて仕方がなかった彼に会うために。
私を好きだと、目を見て言ってもらうために。
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pkpk(プロフ) - ぱるむむさん» ぱるむむさん、こんにちは☺️ 嬉しいお言葉ありがとうございます✨ 緩やかな更新ではありますが、最後までお楽しみいただければと思います💕🙇 (1月16日 15時) (
レス) id: 2aba72ea6d (このIDを非表示/違反報告)
ぱるむむ(プロフ) - こんにちは(^^)このお話とても面白くて大好きです！これからも更新楽しみにしてます♡ (1月16日 14時) (レス) @page10 id: 0ab191d9fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：pkpk
| 作成日時：2023年12月31日 22時
