紹介。 ページ8
mark
-住所はこのURL開いたら出てくるから、このマップの通りに来てくれたら到着するよ
-鍵はポストに入ってるから、着いたら先に入ってて。勝手に食べたり飲んだり、エアコンも付けて暖かくしてて大丈夫だからね？
彼からの通知が朝の4時頃に来ていた。
朝の4時から起きて仕事に行くなんて、なんてきつい仕事なのだろうか…
家に帰ったらすぐに寝たいのでは…？
そんな考えも沢山頭をよぎったが、彼が"来て！"と言ってくれるから
お言葉に甘えてお邪魔する事にした。
思ったよりも遠くなくて、すぐに着きそうな距離だったので
一通り買い物を済ませてから向かう事にした。
「…ここ、、？」
住所は間違いないはずなのに、どでかいマンションが目の前にある。
私と同い年で…
マンションに住めるのか…
想像していたよりも遥かにハイスペックなのだと考えると、スーパーの袋をぶら下げて中に入っていくことさえも申し訳なく思えた。
ポストから鍵を取って、中へと進みドアを開ければ
かなり綺麗にされた部屋があった。
「…しっかりしてるんだろうな、」
と思いきや、机の下に靴下が片方だけ落ちていたりと
少しおっちょこちょいな部分もあるんだなと、1人でクスクスと笑っていた。
初めての人様の家で物色するのはかなり失礼だなと、靴下は洗面所へ置き
気を引き締めて夕飯の準備をしていく
夜の8時頃になると聞いていたが、もしかしたら早くなるかもしれないし
それよりも遅くなるかもしれない
そして
"会わせたい人がいる"
彼の…友達？親友？にも会わなければならない
時間が近付くにつれてどんどん緊張して
胃がキュゥ…と締め付けられる感覚があった。
「気に入られなかったらどうしよう…」
そんな事を考えながら仕上げのネギを料理に振りかけていると
何やらバタバタと遠くから音が聞こえてきた。
"やぁやぁやぁ、！！エドゥラ！！やぁ、待て！！ちょっと！！！"
それは、確かにマークの声だった
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pkpk(プロフ) - ゆにさん» お返事遅くなってしまいすみません💦 素敵なコメントありがとうございます🥺❤️ 全作品ご覧いただけて本当に本当に光栄です！！ かなり緩い更新ではありますが、引き続きお楽しみいただければと思います🙇♀️✨ (8月21日 17時) (
レス) id: 2aba72ea6d (このIDを非表示/違反報告)
ゆに(プロフ) - pkpkさんが作る作品全て面白くて最新から全部読んでます！！笑 作品応援しています🔥 (8月15日 2時) (レス) @page15 id: 8606361710 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：pkpk
| 作成日時：2022年10月23日 21時
