2人きり。 ページ3
mark
-今週の土曜日会える？
-Aが絶対気に入りそうなところがあって
彼からメッセージが届いた。
何度かやり取りを繰り返して、やっと慣れてきたこの光景
「気に入りそうなところ…？」
それが何なのかドキドキしているのか、それとも彼に会えるからドキドキしているの
それとも、両方なのか
私の心はいつまで経っても分からないままだ
彼は私をどう思っているんだろう
ふと一つの疑問が浮かび上がると同時に、彼の顔を思い出して体が熱くなるのを感じる
今週の土曜日がどうなるのか、想像もつかないけれど
彼からの言葉、態度、全てに期待してしまっている自分がいる
期待しすぎるのは絶対に駄目なのに…
それでも、彼は期待以上の何かを起こしてくれるんじゃないかと願うばかり
「…いい関係になれるかな」
1人、部屋でポツリと呟いた言葉が軽く響く
脳内に染み渡ったその言葉に恥ずかしくなり
彼に何を期待しているのだと頭を振り平常心を装った
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pkpk(プロフ) - ゆにさん» お返事遅くなってしまいすみません💦 素敵なコメントありがとうございます🥺❤️ 全作品ご覧いただけて本当に本当に光栄です！！ かなり緩い更新ではありますが、引き続きお楽しみいただければと思います🙇♀️✨ (8月21日 17時) (
レス) id: 2aba72ea6d (このIDを非表示/違反報告)
ゆに(プロフ) - pkpkさんが作る作品全て面白くて最新から全部読んでます！！笑 作品応援しています🔥 (8月15日 2時) (レス) @page15 id: 8606361710 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：pkpk
| 作成日時：2022年10月23日 21時
