トリップ少女は男性恐怖症で災厄の女神でした【名探偵コナン】【ポケモン】 (ページ5)

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4話ページ5

朝食後、ここの様子を見に外へ出ようとするとスマホが鳴った。

『ん？』

見てみると女神様からL○NEが来ていて、内容は2階の奥にポケセンに繋がる扉を設置しておいた、という事だった。
肩にシェイミを、腕にニンフィアを抱えておそるおそる家を出る。

男性はいないようだったので少し警戒を解いた。

散歩がてらここの探索をしてみよう、と思い歩きだす。
お隣さんは工藤さんと言うらしい。今度挨拶……いや、男性だったら怖いからサーナイトに同行を頼もう。
さらにその隣は阿笠さんと言う方。

とくに目的も無いしぶらぶらと歩いているとアゲハントを小さくしたようなものやイワンコの首の岩を無くしたようなモフモフの生き物に遭遇した。

『この世界は……不思議なもので溢れてるね、ニンフィア』

ニン【ね。アゲハント小さくしたみたいなのもいるし、イワンコみたいなのもいる。】

『それにしても疲れたね。ちょっと公園で休もっか』

シェ【うん……私も疲れたのです】

公園のベンチに座って、のんびりしていると、子供たちがやって来た。そして真っ先に私のところへ向かって来る。

？1「お姉さん、だあれ？」

？2「ねーちゃん、変な髪の色と変な目の色だな～」

？3「元太君、変だなんて失礼ですよ！」

？4「お姉さん、その不思議な動物は？」

シェ【不思議な動物とは酷いのです。私はシェイミなのです！】

？1,2,3「凄い、喋った！」

シェ【違うのです！テレパシーなのです！】

変なところでツッコミを入れるシェイミ。面白いし可愛いけどね。