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3話 ページ4

次に目が覚めると、私の家のベッドの上だった。

『ふぁ……わ、凄い。体が元通り綺麗になってる』

近くにあったバッグを漁ると、ニンフィア、エルレイド、サーナイト、絶賛Lv上げ中だった色違いイーブイ、イベルタル、シェイミの入ったボール、財布と通帳、ライドギアにZクリスタル、ポロックキットなどのポケモンに上げるお菓子を作る物が入っていた。

『みんな、出ておいで』

そう言ってボールを投げると家の中だと理解していたのかイベルタルは人間姿で出てきてくれた。

ニン【フィアナぁぁぁっ!】

イベ「昨日は災難だったな。体の調子は?」

シェ【うぇーん!心配したなのですー!】

エル【ごめん。ボールから出て助けてやれれば良かったんだが生憎一瞬の事だったのとパニックで助けられなかったんだ】

サナ【取り合えず、またこうしてお喋りできてよかった……!】

ニンフィアとシェイミからタックルされ、みんなとお喋りしていると、シェイミのお腹が鳴った。

シェ【お腹すいたのです〜。】

『待ってて、すぐ用意する』

いつも通りお手製のポケモンフーズ&ポフレ、きのみ、ポケマメを机に置くとエルレイドがじっとこちらを見てきた。

『どうしたの?』

エル【いや、人間になった方がいいかと思って】

『そう……だね。お願いしようかな』

エル【分かった】

全員が人間の姿になったのを確認すると、手をあわせて

「『いただきます』」

と挨拶し、食べ始める。

シェ「はぁ……やっぱりフィアナのご飯は美味しいのです!」

『そう言ってもらえると作りがいがあるよ』

ちなみに私もみんなと同じ食事だ。むしろそれ以外に食べたといったらシェイミと出会った時にたまたま出会ったサトシ君だったかな?にパンケーキ貰ったり、デントっていう男の人の料理をもらったり、ビクティニの時にサトシ君たちにマカロン貰ったり……、くらいしかない。パンケーキとマカロンは美味しかったなぁ。

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アルファ - 早く続きみたいです!頑張ってください! (2020年3月24日 12時) (レス) id: 2d5813c050 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:露羽 | 作成日時:2018年9月3日 14時

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