・ ページ7
西畑side
「いただきます。」
「いただきます・・・」
昨日の電話、流星にばれてたとか、、、、
恥ずかしすぎる！！
もう正門と電話しない！！・・・・のは多分無理やから、もっと小さい声で電話しよ。。。
「大ちゃん？どしたん、美味しくない？」
「え・・・あ、いや、、、美味しいよ。」
あかん、流星に心配されてもうた。
・・・まぁもとはと言えば流星のせいで落ち込んでたんやけどな！
「あ、そうや、流星。私、明日はっすんとみっちーと買い物行くから。」
「ん、わかった。女子会？」
「まぁそうっちゃそうなんやけど、、2月って丈くんと高橋の誕生日やん？
やから誕生日プレゼント買いに行くんよ。だから丈くんと高橋にはばれたくないねんけど・・・。
流星何とかしといてくれへん？」
「何とかって・・・。まぁ頑張りますわ。」
「ありがと！」
りゅちぇ、なんかすごいサラッと引き受けてくれたけど・・・。
高橋はまだしも、あの丈くんとかするって結構むずいことやねんな。。。
丈くんがはっすんから離れてるとこ見たことないし。
はっすんに対してはめっっちゃ過保護やし。
・・・まぁりゅちぇなら何とかしてくれるやろ。
そんな無責任なことを考えながら黙々と朝ごはんを食べ進める。
「ごちそうさまでした！」
「ごちそうさまでした。」
朝ごはんの片付けを流星がやりに外に出てるうちに、残りの身支度を済ませる。
家を出る時間まであと5分。
いつもよりちょっと時間がない。
「大ちゃん、準備終わったー？」
部屋の外から流星の声が聞こえる。
「できたー！今行く―！」
急いで部屋の外に出ると、怒ってる流星がいた。
「大ちゃん遅い！」
「ごめん。。でも、なんか今日いつもより時間なくない？」
「誰かさんがいつもより起きるの遅かったせいですけど？」
「あ・・・ごめんなさい。。。」
「別に俺困らんからいいんやけどね笑」
困るの大ちゃんだけやから。と、流星は楽しそうに笑う。
ほんま、流星が可愛くなかったらぶっ飛ばしてるんやけど、りゅちぇは可愛いから何言われても許しちゃう。
・・・ずるいわぁ、その可愛さ。
「りゅちぇ、ずっと可愛いままでおってな。」
「・・・はい？」
「だから、りゅちぇはずっとそのまま可愛くおってなって。」
「・・・言われんでもそのつもりやけど。」
「なら、、よし！」
「何なん大ちゃん笑笑」
これが、私とりゅちぇの朝の日常。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 183人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
にみ - 凌雲さん、教えていただきありがとうございます！外すの忘れてました。。。すみませんでした！ (2022年1月28日 15時) (
レス) id: 95053ffab6 (このIDを非表示/違反報告)
凌雲(プロフ) - オllりiフ……ら／は外しましょう。二次創作以前にnmmnですから(๑•̀ㅂ•́)و✧ (2022年1月27日 22時) (レス) id: 8ad4620f27 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：にみ | 作成日時：2022年1月26日 23時
