吉備の国に降り立つ�� ページ42
ショーゴ｢わざわざすみませんねお母さん｣
たける母｢ショーゴくんも、いつも息子のことを色々ありがとう。ショーゴくんみたいなしっかりした子なら安心じゃわぁ｣
たけるくんのお母さんはニコニコ顔を崩さずたけるくんの横に腰を下ろした。
たける｢し、自然な感じで横に座るなよ…｣
横山｢えぇやんか、折角来てくれたんやから｣
『あはは、こんなたけるくん見たことないかも』
｢たけるくんのお母さんこんにちは！｣
妃香｢こんにちは！｣
たける母｢はいこんにちは！
あらまぁ、こんな可愛い子どもらまで来てくれて。あとおばちゃんでえぇんよ？｣
男友達1｢おばちゃん相変わらずじゃなぁ｣
男性2｢健が小せぇ時からずっと変わらんね｣
『ふふ、素敵なお母さんなんですね』
女性1｢そりゃあもうねぇ｣
｢ねぇねぇ！たけるくんって、ぼくくらいん時はどんな子やったの？｣
たける母｢ん？それはねぇ…｣
たける｢だから龍飛くんってば！｣
それからは戻って来た奥様方も交えてたけるくんのお母さんを中心にたけるくんの幼少期エピソードを沢山聞かせて貰った。
エピソードが一つ一つ終わる度に私らとショーゴくんと子どもらは大笑いして、たけるくんは頭を抱えて項垂れる画が繰り返された。
『あははは！たけるくんったら、そんな目立ちたがりやったんや！』
たける｢は、はずぅー…｣
ショーゴ｢ははは、皆さん色々エピソードありがとうございますねほんとに｣
たける母｢えぇのえぇの、私らも久しぶりに笑うて楽しかったわ｣
たける｢もぉー、ハンミさんと子ども達の社会科見学を案内してるのにこんなことになるなんてぇ…｣
横山｢えぇやんか。芸人として美味しいで｣
ショーゴ｢そうだよ。トークで使えるしさ｣
たける｢出来れば使いたくねぇよぉ…｣
？｢たけちゃーん！！｣
『？』
横山｢何や？｣
たける母｢あ、そうそう！マホちゃんも呼んでたんじゃったわ｣
ショーゴ｢まほちゃん？｣
たける｢マホちゃんも来とるの！？｣
勝手口から聞こえてきた高い声。
どうやらたけるくんの幼少期を知るもう一人の人物が登場するらしい。
たける母｢マホちゃーん！そのまま入ってーで！｣
？｢はーい！｣
靴を脱ぐ音がしたと思えば、こちらに向かってどんどん大きくなる足音。そして…
マホ｢たけちゃん久しぶりー！｣
たける｢マホちゃん！｣
講堂の口から顔を出したのは、焦げ茶の長い髪の可愛い女の子やった。
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コッティ(プロフ) - mikuさん» リクエストありがとうございます！頑張ります！！ (2021年7月23日 13時) (
レス) id: 4263074a64 (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - コメント失礼します。リクエストなのですが、おいでやすこがの2人との絡みが見たいです。よろしくお願いします！ (2021年7月23日 0時) (レス) id: 38d0b39198 (このIDを非表示/違反報告)
コッティ(プロフ) - なのさん» かしこまりました！ (2021年4月20日 16時) (レス) id: 4263074a64 (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - ありがとうございました！声の正体は相田さんかなとか思ったりしちゃいました笑私にしか需要無さそうなのに感謝です！名前がTwitterIDだったのですが「なの」に変えたので表記を変えていただけると有難いです！ (2021年4月20日 14時) (レス) id: 4a8e4039f7 (このIDを非表示/違反報告)
コッティ(プロフ) - リンさん» 返信遅くなってごめんなさい！！良かったです！これからもどうぞよろしくお願いします！ (2021年4月17日 17時) (レス) id: 4263074a64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コッティ | 作成日時：2021年3月11日 23時
