初めてのプロデュース�� ページ3
横山｢無理ですって！こんなん俺もAもやったことないし！｣
『私らそんな器じゃないですもん！』
てつじ｢やってみな分からんやん！｣
エハラ｢あの秋元先生がお前らに可能性があるって見込んでるんやで？｣
光永｢大丈夫！ハンミさんなら出来ます！｣
池田｢自分を信じて！｣
多田｢今まで色んなことに挑戦してきたやろ？今回のプロジェクトも一種の挑戦や！｣
西村｢ハンミさん！｣
す、すごい熱い…っ。吉本坂のメンバーめっちゃ背中押すやん(汗)
明らか私らに拒否権ない空気やん…。
横山｢どうしよう？｣
『うーん、プレッシャーはすごいけど、悪い話じゃないし…』
横山｢秋元さんも色んな意味で諦め悪いしなぁ…｣
ここで断ってもまた何かしらオファーが来そうやし…。
『…やるっきゃないね』
横山｢そやな。折角やしやってみるか｣
吉本坂｢やったぁ！！｣
背中を押した甲斐があったとばかりに吉本坂の皆は何故かジャンプしたり万歳したりしてパーティー騒ぎのように歓喜しまくっている。
小川｢新ユニットめっちゃ入りたい！｣
おばた｢メンバー入り目指して頑張りまーきのっ！｣
しゅん｢Aさん、是非とも僕をメンバーに！リーダーのあなたを全身全霊で支えます！｣
『気が早いってば宮本くん』
その全身全霊は婚約者のために活用してあげて！
池田｢しゅんPさん、あなたが支えるのはフィアンセでしょ？｣
しゅん｢それとこれとは意味が違う。僕はメンバーとして支えるって言っただけだよ｣
池田｢ふーん、…ま、しゅんPさんは医者としても忙しいからそこまで手が回らんやろし、しゅんPさんより俺の方がAさん支えられる自信あるし！｣
しゅん｢…年下のお前にAさんを支えられるの？｣
池田｢年齢は関係ないですよ。大人やのにそんなことも分かんないんですか？｣
しゅん｢お母さん離れ出来てないじゃん｣
池田｢ちょっとずつしてますから｣
『ふ、二人共…』
私の気持ちを代弁してくれた池田くんやけど、何故か宮本くんと火花を散らし始めた。
わ、私をそこに挟まんといてくれんかな？(汗)
西村｢あの二人、最近何かと張り合うようになったよな｣
きょん｢どうしたんだろね？｣
エハラ｢まぁとにかく、俺らも新ユニット楽しみにしてるから、楽しいユニット作ってくれ！｣
斎藤｢期待してるぞ！｣
吉本坂｢ハンミ｛さん｝、頑張れ！！｣
ハンミ｢が、頑張りまーす…｣
だ、大丈夫か？私ら…
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作者名：コッティ | 作成日時：2020年9月26日 22時
