夏の終わりのお泊まり会�� ページ3
========
育ち盛りの息子と食いっぷりの良い男の子三人(＋胃もたれを気にし出した相方(笑))によって料理はあっという間に綺麗になくなった。
後片付けまで三人手伝ってくれて。よく出来た子らやわ、ほんまに。
四千｢Aさんごちそうさまでした！｣
『ありがとうね。お陰で早く終わったわ』
石橋｢ご馳走になったんですから後片付け手伝うのは常識ですよ｣
横山｢アピりまくるな。どうせ叶わん未来なんやから｣
都築｢あ、横山さんいたんですか？｣
横山｢……タコ殴りにすんぞ？｣
『コラ、やめなさいよ』
｢おふろはいろー！｣
｢はーろっ！｣
都築｢いいねぇ！龍飛くん一緒に入ろ！｣
｢うん！｣
後藤｢じゃあ亜美里ちゃんは俺と入ろうね｣
｢あぃ！｣
石橋｢あ、ズルい！俺も子ども達と入りたいのに！｣
『ふふふ、タオルと着替え用意しとくわ』
========
都築｢龍飛くんいいかー？ちゃんと目瞑ってろよー？｣
｢はーい｣
都築｢熱かったりしたらちゃんと言うんだぞ？｣
｢うん！｣
========
｢きゃっきゃっ！｣
後藤｢亜美里ちゃん偉いなぁ。お湯かぶっても泣いたりしないし身体洗ってる時も大人しいし｣
｢きーちぃ！｣
後藤｢気持ち良い？良かったね｣
========
『都築くん、後藤くんありがとうね』
都築｢昔から弟とよく一緒に風呂入ってたんでこれくらい朝飯前ですよ！｣
後藤｢ずっと良い子にしてたからめっちゃ楽でした｣
『さすがお兄ちゃんやね！』
｢つづきくんありがとう！｣
｢あーと！｣
後藤・都築｢どういたしまして｣
年の離れた弟妹がいるため子どもの世話に慣れている都築くんと後藤くんは龍飛と亜美里にニカッと歯を見せてくれた。
横山・石橋｢……｣
そんな都築くん達を何とも言えない表情で見つめる弘と石橋くんはゆっくりと顔を合わせた。
横山｢……一緒に入るか？｣
石橋｢……是非｣
そう会話したものの弘と石橋くんは重い足取りでお風呂場へ向かった。
========
風呂場。
横山・石橋｢……｣
石橋｢……あの、横山さん｣
横山｢なんや？｣
石橋｢…もし良かったら背中、流しましょうか？｣
横山｢…ありがとう。後で俺もお前の背中流したるわ。男二人で裸の付き合い楽しもうや｣
石橋｢そ、そうですね｣
何故かお互い緊張して気まずい状況の中やったけど、それなりに楽しいお風呂タイムを満喫したらしい弘と石橋くんやった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 60人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kurumikan212(プロフ) - コッティさん» おとぎばなし×芸人達の方はリクエストお待ちしてますのでよかったらどうぞ！ (2020年12月9日 18時) (
レス) id: 288ed3c254 (このIDを非表示/違反報告)
コッティ(プロフ) - kurumikan212さん» 都築くんと夢主ちゃんの初々しさが可愛いですね^^うちの夢主は大阪28期ですからね。でも既に人妻なんで(笑)是非とも拝読させて頂きます！ (2020年12月9日 14時) (レス) id: 4263074a64 (このIDを非表示/違反報告)
kurumikan212(プロフ) - そうです。都築が相手の話です。もし、よろしかったら、おとぎばなし×芸人達も読んでください！久々に更新してみました。 (2020年12月9日 12時) (レス) id: 288ed3c254 (このIDを非表示/違反報告)
kurumikan212(プロフ) - コッティさん» そうなんですか？既に読まれてるなんてありがとうございます。お互い頑張りましょうね。こちらの夢主さんが稲ちゃんと同期なのが羨ましいです。 (2020年12月9日 12時) (レス) id: 288ed3c254 (このIDを非表示/違反報告)
コッティ(プロフ) - kurumikan212さん» こんにちは！コメントありがとうございます！実は拝読させて頂いてます^^都築くんお相手のお話ですよね？ (2020年12月9日 10時) (レス) id: 4263074a64 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：コッティ | 作成日時：2019年8月27日 13時
