28期ライブ｢Life｣�� ページ33
コント『旅館にて』
木崎｢いやー、楽しいなぁ！｣
空｢やっぱ大阪最高やな！｣
『来てよかった！』
梅村｢これからお待ちかねの温泉やで！｣
横山｢あ、俺ちょっと腹痛いからお前ら先に行き？｣
櫻井｢俺も腹痛いから後で行くわ｣
『大丈夫？私も一緒におろか？』
横山｢多分すぐ治るから大丈夫｣
櫻井｢やから皆で先に行ってえぇよ｣
梅村｢無理すんなよ？落ち着いたらお前らも来いよ｣
横山・櫻井｢おん｣
木崎｢じゃあ先行くぞ！｣
弘とさっくんを除く私ら4人は必要な物を持って部屋を出る。残された弘とさっくん。
横山・櫻井｢……｣
横山｢…健一朗｣
櫻井｢弘…｣
見つめ合って手を握り合う二人。
するとそこに…
梅村｢すまん下着忘れt…あれ？｣
忘れ物を取りに戻って来た梅ちゃん。
軽く開いている襖から見える弘とさっくんの様子に違和感を感じたのか中に入らずそのまま覗き込む。
梅村｢え？あの二人何して…｣
横山｢ずっとお前に触れたくて堪らんかった…｣
櫻井｢俺も。やっと二人きりになれた…｣
すると弘の顔とさっくんの顔の距離がどんどん縮まっていって、最終的に…
ーﾁｭ…
梅村｢！？き、キスしよったーーー！！｣
梅ちゃんが覗いていることに全く気付いてない弘とさっくん。
梅村｢あの二人付き合ってんの！？こんな身近なとこにおっさんずラブがーー！！｣
『梅ちゃーん？』
突然戻って来た私にオーバーに驚く梅ちゃん。
梅村｢ど、どないしたん？｣
『梅ちゃん戻らへんからどうしたんかと思って。弘らは大丈夫なん？』
梅村｢あ、あぁ、何とか大丈夫m…｣
横山｢健一朗…｣
『え？弘？』
梅村｢！？｣
『弘、いつからさっくんのこと名前で…』
梅村｢ま、まぁえぇやんか！とりあえずあいつらは大丈夫やからAちゃんは温泉戻り？｣
『？…うん』
梅ちゃんに促されて私はその場を後にした。
梅村｢あ、危なかったぁ！｣
空｢タオル忘れたー｣
梅村｢！？｣
次にやって来たのはそーくん。
空｢梅村？お前下着取りに戻ったんちゃうん？｣
梅村｢い、いやなんかロンらの具合が悪そうやから、入るに入れんくて…｣
空｢そんな二人具合悪いん？｣
梅村｢み、見たいやで！あ、タオルやったら俺の貸したるから！｣
空｢…なんや、お前妙に優しない？｣
梅村｢き、気のせいやって！えぇから俺の持って行き！｣
空｢…ありがとう｣
首を傾げて梅ちゃんのタオルを持って行ってその場を後にするそーくん。
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りな(プロフ) - A◯の序章に笑っちゃいました(笑) (2018年7月27日 21時) (
レス) id: e2ead3d137 (このIDを非表示/違反報告)
コッティ(プロフ) - りなさん» ありがとうございます！めちゃめちゃ嬉しいです(* ´ ▽ ` *)色んなお話増やしていくんでよろしくお願いします！ (2018年7月23日 23時) (レス) id: 825a6ec5a8 (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - コッティさんのお話おもしろくて一気にぜーんぶ読みました(^_^)これからも頑張ってください！ (2018年7月23日 13時) (レス) id: e2ead3d137 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コッティ | 作成日時：2018年3月6日 20時
