ごめんなさい女神様！�� ページ16
横山｢ただ今ターゲットのAは旦那さんのモンスターエンジン・大林さんと二人の子どもらと某旅行雑誌の特集ページ撮影のため移動中です｣
白井｢雑誌の撮影って、ニセのやつですか？｣
横山｢いや、実際にちゃんと撮影して後日ほんまに出版されます。出版社が全面協力してくれるんです｣
全員｢そんなことあります！？｣
あるねんよこれが(笑)
えぇタイミングで出版社がA家族にオファーしてくれてんねんな(笑)
一通り説明を終えると既に出発したAらを追い掛けるために俺らもロケバスに乗り込んで出発する。
(読者の皆さんに楽しんで頂くためあえてドッキリの内容はここでは伏せさせて頂きます。)
昂生｢このドッキリ、まぁまぁ金掛かってますよね｣
横山｢現地の道具借りてて費用はレンタル料と運搬費、あと仕掛けを隠すための美術費込みで200万やて｣
白井｢生々しい額っすね！｣
亜生｢Aさんの撮影衣装がスカートやったらヤバないですか？｣
里｢そうだね。AさんのAさんがビューしちゃう可能性あるよ。すごい時は下のAさんだけじゃなく上のAさんも出ちゃうかも｣
昂生｢ポロリとかもありそうやんな！｣
亜生｢うわ、それ聞いたらドキドキしてきた！Aさんスタイルえぇもん！｣
白井｢俺には嫁がおる…俺には嫁がおる…｣
横山｢お前ら何の話してんねん？｣
さっきの心痛めた表情はどうした？
期待という名の下心がめっちゃ顔に出てんぞ！(白井に至っては自己暗示やけど)
========
現場付近に着くと既に撮影は始まっていた。
そしてそのAの着ていた衣装はと言うと…
ミキ｢マキシ丈ワンピや！！しかも白！！｣
大自然｢これは期待出来る！！｣
…スタッフさんが出版社に依頼したのか、はたまた出版社が確信犯なのか(まぁスカート丈が短ないだけまだよかったけど)。
ロケバス内でモニターに映し出されたAを前にテンションが上がる4人の狼達。
てか白井！！自己暗示はどうした！？
横山｢…言うとくけど、大林さんもこのドッキリのこと知ってるし仕掛人側やからな｣
大自然・ミキ｢え！？｣
俺の言葉に4人は瞳に沢山溜めていた星を一気に失って、若干血の気が引いた顔色になった。
横山｢万が一チラリやポロリがあったとしても見るんはお前らの自由やけど、後でどうなっても知らんで〜？
特に白井、お前の場合はまたちゃう方向からもなんか飛んで来るかもな｣
4人の狼達は大人しくなりました(笑)
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りな(プロフ) - A◯の序章に笑っちゃいました(笑) (2018年7月27日 21時) (
レス) id: e2ead3d137 (このIDを非表示/違反報告)
コッティ(プロフ) - りなさん» ありがとうございます！めちゃめちゃ嬉しいです(* ´ ▽ ` *)色んなお話増やしていくんでよろしくお願いします！ (2018年7月23日 23時) (レス) id: 825a6ec5a8 (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - コッティさんのお話おもしろくて一気にぜーんぶ読みました(^_^)これからも頑張ってください！ (2018年7月23日 13時) (レス) id: e2ead3d137 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コッティ | 作成日時：2018年3月6日 20時
