ただいま ※微裏！ ページ48
Aが帰って来る。
たった2日会ってないだけやのに、まるで1年以上も会ってないような懐かしさと寂しさが込み上げてきた。
迎えに行こうとしたけどAが｢健二も疲れてるから家で待ってて｣と言うて聞かへんかったから仕方なく家で帰りを待つことにした。
子どもらを寝かし付けて一人リビングのソファーに座ってひたすらAを待ち続ける。
ーﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
帰って来た！
インターホンが鳴ったと同時にソファーから飛び上がって一目散に玄関へと駆け出す。
『ただいまー』
大林｢A！｣
玄関ドアが開いてAが入って来てすぐにAを抱き締めた。
突然のことにびっくりしてキャリーバックの上に乗せていた鞄を落としたAやけど、すぐに俺の背中に手を回して抱き返してくれた。
大林｢おかえりA…。寂しかった…｣
『昨日電話で会ったのに、健二ったら…』
大林｢電話より生身や。こうして抱き締めたり出来ひんやん｣
そう言うてAの唇に自分の唇を重ね、無理矢理舌でAの口をこじ開けてAの舌に絡ませる。
『ん、んぅ、はぁっ』
苦しそうにキスされたまま懸命に息をするAの脚がプルプルと震え出したので、そのままもたれさせるように壁に追いやる。
『けん、じ…』
大林｢A、もう我慢出来ん…｣
2日前にAが気絶するまで抱いたけど、2日間溜まった寂しさと欲望には勝てんかった。
『まって、シャワーだけ、浴びたい』
大林｢もう待たれへん…｣
制止するAを遮るように服の上からAの胸を優しく鷲掴みにする。
『いやぁ、あぁ…』
そのまま空いてる手をAのジーンズの中に忍ばせる。
『あぁっ、やめて、やめてっ』
大林｢お前を抱きたいねん…｣
『あぁ、けんじっ、』
大林｢Aはどうして欲しいん？｣
『やぁん、あ、あぁっ』
大林｢なぁって、どうして欲しい？｣
『あ、私もっ、だいて、ほしいっ』
色めいた声とその表情に遂に俺の理性はプチンと音を立てて崩れ落ちる。
胸とジーンズから手を出してAを抱き上げると夫婦の寝室へと早足で向かう。
寝室に着くとすぐにAをベッドに寝かせてAの上に被い被さる。
大林｢すまん。今日は優しく出来ひん。明日に響くかもしれん…｣
『…えぇよ。健二にやったら…』
大林｢…知らんからな？｣
龍飛、亜美里ごめんな？
お前らより先にママを独り占めして。
パパの好きな女やから、許してな？
得損スタジオにて(慰安ロケ後日談)→←得損慰安ロケ！！…のはずが��
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コッティ(プロフ) - あははさん» はじめまして感想ありがとうございます！是非ともです！ (2019年8月23日 15時) (
レス) id: 4263074a64 (このIDを非表示/違反報告)
あはは - めっちゃ最高です！！あの私とコメントで会話しませんか？ (2019年8月22日 21時) (レス) id: f964260ff5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コッティ | 作成日時：2017年11月8日 9時
