得損慰安ロケ！！…のはずが�� ページ41
それから私とだいすけお兄さんが中心となって童謡やダンスを羽鳥アナと坂上さん達、ヒーローズと一緒に披露して子ども達と楽しい時間を過ごした。
いけや｢楽しかったー！娘も連れて来ればよかったな｣
『私も息子と娘連れて来ればよかったー』
だいすけ｢また機会あればコモリーちゃんとお遊戯したいですね｣
羽鳥｢是非！その時はうちの子とウル得マンとコモリーちゃんのお子さん達も呼びましょ！｣
羽鳥さんのナイスアイデアに私といけやさんは笑顔で手を上げて｢さんせーい！！｣とハイテンション。
徳島｢ノリノリなのはいいんですが、ホテルに戻ったらウル得マンさんの出番ですよ！｣
いけや｢お！遂に来たか！｣
『ウル得マン頑張ってください！』
いけや｢よーし！コモリーちゃんの応援を糧に頑張るぞ！！｣
井戸田｢ウル得マン、奥さんいるのに｣
吉村｢コモリーちゃんは元好きな子ですから｣
いけや｢お、おい！吉村！｣
過去のことを軽くばらされて焦り気味になるいけやさん。その様子に私達は大笑いする。
========
子ども達とお別れして楽しかった保育園を後にしてホテルに着いた頃にはもう辺りは真っ暗。
羽鳥｢はいでは、ウル得マン30分クッキングの舞台となる厨房はあちらの棟にございます｣
羽鳥アナの案内で駐車場に沿った道を皆さんと歩いていると、突然加藤くんが｢あ！｣と声を上げる。
『加藤くんどないしたん？』
加藤｢なんかあそこに、妙に目立つ車があるんですけど…｣
駐車場に向かって加藤くんが指を差す方に全員が視線を向ける。
その先には、周りに停まっている車達と違って近未来的なデザインのかっこいい車があった。
しかも何故か片側のドアが翼を広げたように開いているし車体が上下に激しく揺れている…。
坂上｢あれBMWじゃん｣
徳島｢ドアが開いてますね｣
羽鳥｢それになんか揺れてません？｣
阿諏訪｢ヤバいやつですよあれ｣
いけや｢気持ち悪いな｣
だいすけ｢怖いですよ…｣
あり得ない光景に全員が若干怯え出す。
お化けとかそういうものを信じてない私も恐怖から鳥肌が立ってしまう。
すると…
？｢…すな…。…なよー…｣
謎の車・BMWから謎の声が聞こえてきた。
あれ？この声、聞いたことある…。
松橋｢何か言ってますよ｣
井戸田｢聞き覚えあるね。それにしてもあの車、誰のだ？｣
井戸田さんがそう発した途端、吉村さんが茫然としながら口を開いた。
吉村｢…あれ、俺の車です…｣
得損慰安ロケ！！…のはずが��→←得損慰安ロケ！！…のはずが��
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 67人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
コッティ(プロフ) - あははさん» はじめまして感想ありがとうございます！是非ともです！ (2019年8月23日 15時) (
レス) id: 4263074a64 (このIDを非表示/違反報告)
あはは - めっちゃ最高です！！あの私とコメントで会話しませんか？ (2019年8月22日 21時) (レス) id: f964260ff5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：コッティ | 作成日時：2017年11月8日 9時
