night×knight ページ33
sha「おっはよーっ！！！」
『ございまーす！』
tn「お前ら朝から元気やな…。」
最初に着いたのはどうやら私とシャオロンだった。トントンと大先生は近場ということもあり結局一緒にいたらしい。呆れたように声をこぼしたトントンにさらに負担をかけるように後ろから笑顔で登場したゾムとその後ろから息を切らしたロボロが来る。
zm「ふぅっ！！いやぁ朝から走った走った…！」
rb「お前ほんま…これからが正念場や言うとんのに…」
『全員揃ったのでは？』
tn「遅れたらあかんかったからその方が嬉しいわ。」
ここからはツーマンセルで動く。昨日一緒に帰ったもの同士で、戦場に身を被るようなものだ。
tn「ええか、ピンチになったら渡した花火付けろよ。気づいた奴はすぐに向かえ。」
rb「はぁい。トントンせんせー」
tn「はいロボロ君。」
rb「どのくらいで着く想定なん？」
ut「…俺多分やけどかなりかかると思うわ。ずっとまっすぐ走ったら1時間くらいかもやけど、絡まれるやろし。1日くらいかかるって考えとくのが妥当ちゃう？」
『ま、行ってみるのが1番早いでしょ。』
さっさと荷物をまとめて立ち上がれば全員おずおずと支度を始める。
rb「さぁ諸君。________。」
各々の向かった道はそれぞれトントンから説明を受けた通りだった。いつかのどこかの村が荒廃した荒廃都市ゾーンは
sha「よっしゃ…行くで？」
『いつでも。』
うすく水の張った水辺ゾーンを
目指すのはアムネシアを抜けた先にある“サイカ駅”。
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noroma±睡魔2号店(プロフ) - 匿名さん» ありがとうございます！気分投稿ですけど…頑張ります！ (2023年3月12日 21時) (
レス) id: bb5893bd99 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - インフル…！体調第一で大丈夫ですので！！ (2023年3月7日 22時) (レス) id: c680ea5625 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：noroma±睡魔 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Chihiro0521/
作成日時：2022年2月3日 18時
