びょういん ページ24
zm「なんか…元気やな。」
ut「おん…心配して損したな。」
rb「どーゆうことや！！心配せぇ！！！」
こちらに向かってぴょんぴょんと飛びながら怒りを向けたロボロは、動きすぎたのか頭に巻いている包帯が解けている。
tn「ほらとりあえず座りや。」
rb「は？！！おま、トントン！！お前が！俺を！吹っ飛ばしたから！こーなっとんねん！！」
ぽかぽかと殴ってきたロボロをゾムが引っ剥がして、トントンが耳を塞ぎながら言う。
tn「いや、その件はすまんかったって…。俺やって触れてほしくないことでもあったから…」
sha「はぁぁ…マジで俺の心配返せ…」
ゾムがベットに座らせたロボロの包帯を直しながらあまりに雑な処置に文句を言っているのを横目に先ほどみた
『！！』
ut「大丈夫？怖い顔しとったけど。」
頬を引っ張られてやっと目の前に居る大先生に気づく。どうやらずっと呼びかけていたらしく、少し申し訳なかった。
『、問題ないで、ロボロが無事で良かったなって。』
ut「…そか。よかったわ。けど無理せんでな。俺も
『うん。』
sha「なぁA〜！！大先生〜！！お前らよそ行きの顔せんと俺らにも構ってやぁー！！」
ゾムとトントンずっとロボロと喋っとる！！と頬を膨らませてこちらに歩いてくるシャオロン。近くによって、耳元でこそっと真剣なひと言を溢した。
sha「俺、夜関連でいい知り合いおんねん。後で会いに行かん？もしかしたら夜のことも、夜使いのことも知れるかもしれへん。」
ut「あぁん、シャオチャン積極的ぃ〜」
sha「うっせ、しばくぞ」
『…おっけ。トントン達には？』
sha「まだ様子見かな。ロボロとかゾムは少なくとも信頼できるけど…トントンはまだ怪しいと思ってる。」
シャオロンからしたら、まだあまり信頼を置けないのか連れて行くことを前向きには考えていなかった。
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noroma±睡魔2号店(プロフ) - 匿名さん» ありがとうございます！気分投稿ですけど…頑張ります！ (2023年3月12日 21時) (
レス) id: bb5893bd99 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - インフル…！体調第一で大丈夫ですので！！ (2023年3月7日 22時) (レス) id: c680ea5625 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：noroma±睡魔 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Chihiro0521/
作成日時：2022年2月3日 18時
