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49. ページ49
「‥っ、え」
涙が、ポロポロと落ちてくる。
「‥特別の意味、ちゃんと伝わってる??」
繋がりそうな糸を、繋げようとする。
『好きだよ、僕じゃだめ??』
「好き、私も、好き」
『本当‥?』
気づけば、佑亮の目からも涙が溢れていて。
ああ、本当なんだ。
気持ちが上手く繋がったんだ。
『‥どしよ、好きすぎて変なことしちゃいそ‥』
「‥いいよ」
『だめ!!!いいよ!なんて言わないの!!!』
#
久しぶりに会った彼は。
みんなの元気担当で。
『栞里に、元気の花を届けましょう』
素敵な、恋を届けてくれました。
end.
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作者名:あかり | 作成日時:2016年8月6日 23時