甘い声 ページ5
貴女:｢あっ…､ぁっ…んっ…｣
私からは､甘い声が漏れる｡
でも､倉間くんは遠慮なく私と舌を絡める｡
倉間:｢…はっ…んっ…｣
ようやく口が離れた時には､既に私の頭の中は真っ白｡
倉間:｢へへっ｡ …気持ちよかったか？｣
ニヤニヤとしながら言う倉間くん｡
貴女:｢…ご想像にお任せします////｣
そんな質問に答えられる訳ないじゃない｡
ったく…｡
仲直りしたからって…｡
でも､そんな意地悪で不器用な倉間くんが大好きな私｡
私って変わってるのかな…？
倉間:｢任せちまっていいのか？｣
貴女:｢…え｣
倉間:｢俺､止まんなくなんぞ？｣
ニヤリと笑って､私の頬を撫でる倉間くん｡
いつこんなプレイを身に付けたのよ！///
貴女:｢バカ｡ からかわないで！////｣
すると倉間くんは､私にグッと近付き､唇があと１センチで触れるというところで止める｡
近すぎて､倉間くんの顔が見えない｡
倉間:｢もう一回…､キスしようぜ…｣
貴女:｢んっ…｣
私たちは唇を重ねる｡
倉間くんの舌は､スゴく熱くて…
私の舌と遊ぶように絡めていく｡
唇を舐めたり､耳や首を舐めたり…｡
そのたびに出る､私の甘い声｡
貴女:｢あっ…倉間…くんっ…｣
私の首筋に､痛みが走る｡
倉間:｢…はっ…､これ､俺のものっていう印しな｡｣
私は､鏡の前に移動して確かめる｡
貴女:｢あ〜あ､これ､どうやって隠そうかな…｣
私がそう言うと､後ろから倉間くんが私を抱き締める｡
倉間:｢隠すんじゃねぇよ…｡｣
貴女:｢え…でも…｣
倉間:｢アイツらに見せ付けてやれ｡ …特に南沢さんにな｡｣
貴女:｢…まだ根に持ってるの？｣
私がそう言うと､倉間くんは｢うるせーな////｣
と言って､抱き締める力を強める｡
そして､ふと鏡に視線を向けると､あることに気が付いた｡
…倉間くん｡
私と背丈が同じになってる｡
いつの間にか､心も体も大きくなってたんだなぁ…｡
私は､キュッと倉間くんを抱き締め返した｡
ラッキーアイテム
革ベルト
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亜風炉翔子・アルデナ - 倉トモ…なりたい…（（ポ//// (2012年8月30日 9時) (
レス) id: a20e2edbcd (このIDを非表示/違反報告)
巫誇都(プロフ) - やべぇ！倉間、くぁわゆす！! (2011年7月23日 11時) (レス) id: 63da6d52b1 (このIDを非表示/違反報告)
蘭拓 - 今まで以上に好きになりました♪ (2011年7月22日 20時) (レス) id: 26cf5ec712 (このIDを非表示/違反報告)
優里 - 榛奈ｓ>>マジですか！！なら､倉トモですねｗ ありがとうございました！！ (2011年7月11日 20時) (携帯から) (レス) id: f90c8ebf5e (このIDを非表示/違反報告)
榛奈(プロフ) - 完結おめでとうございます(´∀｀*) 私も実はこの小説で倉間くん好きになったんですよ(//∀//) (2011年7月11日 19時) (携帯から) (レス) id: 9e1f6b7050 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優里 | 作成日時：2011年6月27日 1時
