苦いチョコ ページ1
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http://uranai.nosv.org/u.php/novel/1711642/
↑新作〔浜野くんとの恋物語です｡〕
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私は､霧野くんの料理を口にしてから
味を誤魔化すように､チョコ菓子を食べる｡
霧野:｢A､そんなに不味かったか？｣
まだ自慢気な顔をした霧野くん｡
貴女:｢うん､ごめんね｡｣
私がそう言うと､霧野くんは｢まぁ､そんな事もあるよな！｣
と言って笑う｡
どこまで味音痴なんだ…｡
車田:｢なんだこれ！｣
突然､後ろから聞こえた車田さんの声｡
貴女:｢どうしたんですか？｣
車田:｢これ､すげー苦いんだよ！｣
私は､そのチョコを受け取る｡
貴女:｢苦いチョコ…｣
私は､ハッと何かをひらめいた｡
そして､私の隣にいる霧野くんを呼ぶ｡
貴女:｢霧野くん！｣
霧野:｢ん？｣
貴女:｢えいっ！｣
私は､ぐいっと霧野くんの口めがけて､その苦いチョコを入れる｡
霧野:｢〜っ！！？｣
口を押さえて暴れだす霧野くん｡
さっきのお返しさっ！
私は､内心面白可笑しくてしょうがなかった｡
霧野:｢し､神童！ 水！水ぅっ！！｣
神童:｢あ､あぁ！｣
神童くんは､持ってきた水を霧野くんに渡す｡
…が､手が滑ってしまったのか､コップの水は私の体に
ビシャッとかかる｡
貴女:｢ゃっ！？｣
神童:｢！？ すまないA！大丈夫か！？｣
速水:｢うわぁ〜､ビチョビチョだね…｡｣
皆は､タオルや布巾で周りの掃除をする｡
南沢:｢ほら､A｡｣
貴女:｢あ､ありがとうございます｡｣
私は､南沢さんからタオルを受け取り､自分を拭く｡
松風:｢霧野さん､水どうぞ！｣
霧野:｢さ､サンキュー…｣
グビグビと水を飲み干す霧野くん｡
よっぽど苦かったんだろう…｡
浜野:｢A〜､ここも濡れてるぞ？｣
貴女:｢え？どこ？｣
浜野:｢ここ､ここ〜｣
そう言いながら背中を拭いてくれる浜野くん｡
倉間くんはというと､私に水をかけた神童くんを､こっぴどく叱っている｡
神童くん…､泣いちゃってるし…｡
ラッキーアイテム
革ベルト
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亜風炉翔子・アルデナ - 倉トモ…なりたい…（（ポ//// (2012年8月30日 9時) (
レス) id: a20e2edbcd (このIDを非表示/違反報告)
巫誇都(プロフ) - やべぇ！倉間、くぁわゆす！! (2011年7月23日 11時) (レス) id: 63da6d52b1 (このIDを非表示/違反報告)
蘭拓 - 今まで以上に好きになりました♪ (2011年7月22日 20時) (レス) id: 26cf5ec712 (このIDを非表示/違反報告)
優里 - 榛奈ｓ>>マジですか！！なら､倉トモですねｗ ありがとうございました！！ (2011年7月11日 20時) (携帯から) (レス) id: f90c8ebf5e (このIDを非表示/違反報告)
榛奈(プロフ) - 完結おめでとうございます(´∀｀*) 私も実はこの小説で倉間くん好きになったんですよ(//∀//) (2011年7月11日 19時) (携帯から) (レス) id: 9e1f6b7050 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優里 | 作成日時：2011年6月27日 1時
