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イミゴが黒幕化する話 ページ28

真依「う、うん。いい、けど」
悠真「ありがとう、えっと確かこの辺に……あった!これを見てくれ」
真依「人と少年が書かれてる……今の話と関係あるの?」
悠真「ああ、今の話を詳しく絵本にしたもの……それがこれだ」
真依「へぇ……読んでみても?」
悠真「いいぞ」
そのままページを開いて、投げたりせずに優しく渡してくれた。
真依「本当に書いてあるわね……」
悠真「嘘を吐くとでも思ってたのかよ……で、真依はどうする?」
真依「どうって……私は……」
←逃げる
←悠真を受け入れる
(エンド分岐します。ちなみに勝手に作ったエンドです、嫌な方はすいません)

逃げるを選択した場合
今の話は本当かもしれないし、わざわざ私を騙すために作ったのかもしれない。私はどうすれば……
悠真「答えが出たら言ってくれ。いくらでも待ってるから」
私は悠真を信用したい。悠真と一緒に今まで通りの生活をしたい。でも……怖い。もし、今の話が嘘なら?一緒にいるといった瞬間殺されたら?悠真を信用したいのに、次から次へと悪い方向に思考が行く。そして……気づいたら私は逃げていた。
悠真「真依……お前も俺を置いていくんだな。お前はわかってくれると思っていたのに…残念だ。……さようなら、真依」
悠真が言い終わる前に、私は鋭い痛みを感じた。痛い、痛い。息ができない、そう思いながら悠真の方を見ると、血のついたナイフを持っている悠真がいた。ああ、あれに刺されたのか。
真依「悠、真。私に触れて……」
悠真「でも……」
真依「もう不幸な事は起こってるから大丈夫よ。……ね?」
悠真「………わかった。」
ナイフを置き、優しく私に触れてくれた。その手は冷たくて、脈は感じなかったけれど、私には暖かいように感じた。体を動かす力はもう無かったけれど、最後の力をふり絞らなきゃ……私はまだ、伝えてない……
真依「ありがとう……」
悠真「どういたしまして………さようなら、真依」
END とある少年少女の末路

悠真を受け入れるを選択した場合
悠真「答えが出たら言ってくれ、いくらでも待ってるから」
私は悠真を信用したい。でも、殺されるかもしれない、怖い。でも勇気を出さなきゃ……!
真依「私は……悠真を受け入れる。学校があるからずっと…は出来ないけど、出来る限り今までみたいにここに遊びに来るよ」
悠真「真依……いいのか?友達と遊ぶ時間も今までより少なくなるんだぞ?しかも、ここに来るのと勉強の両立も……」

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はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為ですよーちゃんと外して下さいねー (2018年4月14日 21時) (レス) id: 08cea6c851 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:炊き込みご飯うめえ! | 作成日時:2017年9月16日 22時

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