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「ふーん、そういうことね」
ナミとロビンに聞かれてトラ男くんとのことを話した。
「ふたりとも、仲良いわね」
「本当、見てるこっちが焦ったい」
トラ男くんのしたいことが分からない。
からかってるのはそっちじゃないの？
そんな所も素敵だけど。
「ナミ〜！トラ男連れて来たぞ！」
「あ、きたきた。それじゃあ、私たちは行くからごゆっくり」
終始ニヤニヤが止まらないナミにそう言われて反応に困る。
何を話せと…
「トラ男、ちゃんと言わないと伝わんないわよ」
「うふふ、頑張って」
なんて言いながらルフィを連れて出たふたり。
ふ、ふたりきりなんて…
「と、とととトラ男くん」
「噛みすぎだ」
私の隣に腰を下ろして帽子を深く被った。
「トラ男くん、かっこいい」
息を吸うように出るトラ男くんへの褒め言葉。
この表情見えないけどカッコ良さが溢れ出てる感じがもはや神。
「どう言う意味だよ」
そう言ったトラ男くんは顔を上げると同時に私を押し倒し…え、え！！
押し倒された…
「と、と、トラ男くん…！」
「俺のこと、どう思ってる？」
そう言ったトラ男くんの切なげな目に私が映る。
私なんかを押し倒して…なんだか申し訳ない生きててごめんなさい(大袈裟
「おい、聞いてるのか」
「あ、ごめんなさい。トラ男くんは私の…うーん。なんだろう？」
「なんだろうって…」
「あ、神様みたいな！」
そう言って笑顔を見せると黙ったトラ男くん。
何も言わずに私の首元に顔をうずめて優しくキスをした。
「え、！？」
何度も、何度もそうやってキスをする。
突然、首元がチクッと痛む。
「お前が好きだ」
聞き間違えかと思った。
だって、トラ男くんみたいな完璧イケメンが私を好きだって言うなんて。
「誰よりも、好きなんだ」
胸の奥がきゅうっと締め付けられた。
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saki(プロフ) - ちいず 。さん» ありがとうございます！ (2020年8月26日 22時) (
レス) id: aca7ca3bb5 (このIDを非表示/違反報告)
ちいず 。 - sakiさん» わかりました！少しお待ちください(^^) (2020年8月26日 21時) (レス) id: 1eb0768316 (このIDを非表示/違反報告)
saki(プロフ) - ちいず 。さん» はい！ (2020年8月26日 20時) (レス) id: aca7ca3bb5 (このIDを非表示/違反報告)
ちいず 。 - sakiさん» わかりました(^^)全員を同じ物語に登場させるという事でよろしいでしょうか？ (2020年8月26日 20時) (レス) id: 1eb0768316 (このIDを非表示/違反報告)
saki(プロフ) - ちいず 。さん» マルコ・エース・サッチ・ハルタ・イゾウ・シャンクス全員で甘々な感じでお願いします。何人かにしぼってもらっても構いません。 (2020年8月26日 16時) (レス) id: aca7ca3bb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちいず 。 | 作成日時：2020年8月10日 23時
