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「ありがとう」
買ってもらったネックスをさっそく付けてまた街を歩く。
「…なんか恥ずかしいな」
「ふふ、似合うよ。サボ」
そう言うと嬉しそうに笑う。
優しい瞳で私を見るサボ。
…ねえ、どうして私と付き合ってくれたの。
「腹減らねェ？」
「何か食べる？」
そう聞くと笑顔で頷いて私の手を引く。
「甘い物好きか？」
「うん！」
オシャレなカフェに入って案内される。
席に付くと子供みたいにはしゃいでメニューを開くサボに思わず笑みがこぼれた。
「あはは、可愛い」
「っなんだよ」
照れて怒った顔も可愛いなあ。
そんな事言ったら怒られそうだけど。
「付き合ってからお互いを知るのもいいね」
運ばれてきたパンケーキを食べながらそう言う。
ん〜うま…っ！
「ははっ、だな。美味しいか？」
「うん！」
笑顔でそう答えるとほんの少し顔を赤くして目を逸らしたサボ。
「そりゃあ、よかった。これも食うか？」
「え！いいの？」
サボのチョコレートパンケーキ。
一口サイズに切り分けて私の口元へ持ってくる。
「どうした？」
「か、関節キス…」
そう言うともう片方の手で口元を隠しながら上目遣いで首を傾げるサボ。
「…嫌？」
なんて聞いてくるから全力で首を横に振った。
くそう…イケメンの上目遣いは犯罪だ！(違う
思い切ってパンケーキを食べると嬉しそうに笑うサボ。
「お前といると楽しい」
「ほんと？」
「嘘なんかつかねェよ」
頬杖をついてそう笑うサボ。
胸が苦しい。
ずっと、恋するなんて面倒だと思ってた。
・
「ふふ」
昨日のことを思い出すと思わず笑みが溢れる。
世界が今までと違って見える。
「はい、わかりました」
嬉しい気持ちで廊下を歩いてるとその声。
聞くだけで心臓が飛び跳ねる。
「じゃあ俺についてきてくれ」
チラッと部屋を覗くとそこにいたのはサボと女の子。
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saki(プロフ) - ちいず 。さん» ありがとうございます！ (2020年8月26日 22時) (
レス) id: aca7ca3bb5 (このIDを非表示/違反報告)
ちいず 。 - sakiさん» わかりました！少しお待ちください(^^) (2020年8月26日 21時) (レス) id: 1eb0768316 (このIDを非表示/違反報告)
saki(プロフ) - ちいず 。さん» はい！ (2020年8月26日 20時) (レス) id: aca7ca3bb5 (このIDを非表示/違反報告)
ちいず 。 - sakiさん» わかりました(^^)全員を同じ物語に登場させるという事でよろしいでしょうか？ (2020年8月26日 20時) (レス) id: 1eb0768316 (このIDを非表示/違反報告)
saki(プロフ) - ちいず 。さん» マルコ・エース・サッチ・ハルタ・イゾウ・シャンクス全員で甘々な感じでお願いします。何人かにしぼってもらっても構いません。 (2020年8月26日 16時) (レス) id: aca7ca3bb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちいず 。 | 作成日時：2020年8月10日 23時
