帝国VS雷門10 ページ9
帝国学園ベンチ
佐久間「影山……。奴のせいで俺たちのプライド
はズタズタだ。また、こんな汚い手を使い
やがる。」
不動は、スパイクの紐をほどく
風丸「何をしている！」
不動「俺は降りるぜ。影山が悪どい野郎だって
のは知っていたが、もう少しマシなやり方
をするやつだと思ってたんだがな」
風丸「待て！少年サッカー協会にはスパイクの
改造の規定はない。敵選手に怪我をさせる
ような作りでない限り、ルール違反には
ならない。」
不動「ルールがどうであろうと、俺は機械の力
に頼りたくねぇ、こんなスパイク使えるか！」
不動は両方のスパイクを地べたに転がした
風丸「これは総帥の命令だぞ！」
不動「命令だからってなんでも従えるわけじゃ
ねぇ！ 戦ってんのは俺たちなんだ。」
不動の鋭い視線が背後に向けらた
背後には、雷門魂を受け継いだ
伊那国島の新イレブンにも宿っていた。
佐久間「風丸……俺からも頼む」
風丸「佐久間……」
佐久間「こんどばっかりは、不動の言っている
ことは正しいと思う。」
佐久間「風丸、お前が全権を任されているのは
わかっている。しかしこの判断、俺に任せて
くれないか」
風丸は一呼吸おいて
風丸「いいだろう。では別のスパイクを用意
させよう」
佐久間「ありがとう！風丸」
不動「そうこなくっちゃなあ！」
不動「感謝するぜ、佐久間」
佐久間「ふん、やめてくれ気持ち悪い」
仲違いをしていた二人が微笑みあっている
良かった 後は酒呑くん友達仲良くなってくれ
たらなぁ
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月兎 - Nさん» これからも、鬼才少女をよろしくお願いいたします。 (2019年5月25日 10時) (
レス) id: 77e594bc29 (このIDを非表示/違反報告)
N - お返事ありがとうございます！そうだったんですね！！分かりました〜 (2019年5月24日 22時) (レス) id: 6591daa4c8 (このIDを非表示/違反報告)
月兎 - Nさん» 質問ありがとうございます。これは作者の息抜きや番外編で作った作品ですので、仙道さんは帝国学園設定です。何故帝国なのかは、作者が帝国推しだからです。続編ではもとに戻りますのでご安心を。 (2019年5月24日 19時) (レス) id: 77e594bc29 (このIDを非表示/違反報告)
N - こんにちは！あの〜質問何ですが、なんで最初は星章学園だったのに帝国学園に変わってるんですか？ (2019年5月22日 22時) (レス) id: 6591daa4c8 (このIDを非表示/違反報告)
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