リサとコヨミのハッピーシュガーライフ14 ページ24
佐久間「じゃあ俺が連れてきてやるよ」
佐久間は明るい顔で言った。
リサ「…………」
リサ「コヨミちゃん？」
佐久間「うんそう」
リサはパァッと明るくなり
リサ「……そっか次郎くん私のこと知ってたから
コヨミちゃんのことも知ってるわよね。」
リサ「じゃあお願いします。」
あぁ リサさん可愛い
佐久間「それまで俺の家に居てくれる？」
リサ「えぇ いいわよ」
そう 見つかるまで
次郎くんと手を繋いだ瞬間
次郎くんの体に電流が流れたみたいになった
大丈夫かしら
佐久間「ハァ ハァ」
リサ「次郎くん大丈夫？」
佐久間「あぁ 何ともない」
本当に大丈夫かしら
汗だくだし
息が荒いし
まぁ 大丈夫よね
これから先 大丈夫よね
佐久間「さぁ 行きましょう」
歩こうとした瞬間
佐久間が飛んでいった
嘘 何なの
男「あーあ やたら目立つ銀パツがいると思った
ら」
男「まさかここを通るなんてバカなの？
まーいいや おかげであの時の仕返し
できるし」
ｶﾞｯ
ｶﾞｯ
ﾊﾞｷｯ
男「あーコイツうるせーなー」
男2「ちょっとトイレ連れてく？」
男「あーそーすっか」
ｽﾞｷﾝ
リサ「…………っ」
痛い
また頭が痛い
やだ
痛い
怖い何なの
助けて
誰か助けて……
リサが後ろを振り向くと
長い黒髪の顔を塗りつぶされた女性が立っていた
この人が家族なの
いつも一緒にいてくれる
大切な
リサ「助けてくれるの……？」
それを言ったら
女性の顔がわかった
3ヶ月前に死んだ
リサの母親 仙道リナだ
リナ『リサ 言ったよね。私の手絶対離すなって
なのにアンタは生き残った 私達を置いて』
リナはリサに近く
怖がるリサ
リナ『ねぇ リサ私は絶対アンタを許さないから』
リサ「っあ」
リサ「やぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
リサの声は鬼道にも届いた
男「あー何だよビックリした つーかもう一人
いたのー？」
男2「あれ？」
男「この子探してますの女の子じゃん」
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月兎 - Nさん» これからも、鬼才少女をよろしくお願いいたします。 (2019年5月25日 10時) (
レス) id: 77e594bc29 (このIDを非表示/違反報告)
N - お返事ありがとうございます！そうだったんですね！！分かりました〜 (2019年5月24日 22時) (レス) id: 6591daa4c8 (このIDを非表示/違反報告)
月兎 - Nさん» 質問ありがとうございます。これは作者の息抜きや番外編で作った作品ですので、仙道さんは帝国学園設定です。何故帝国なのかは、作者が帝国推しだからです。続編ではもとに戻りますのでご安心を。 (2019年5月24日 19時) (レス) id: 77e594bc29 (このIDを非表示/違反報告)
N - こんにちは！あの〜質問何ですが、なんで最初は星章学園だったのに帝国学園に変わってるんですか？ (2019年5月22日 22時) (レス) id: 6591daa4c8 (このIDを非表示/違反報告)
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