第5話 ページ7
イ「ロキー!エマー!ノーマーン!レイー!」
エ「なんだろう……。」
ロ『……。』
……イザベラは何考えてんのか頭に浮かぶ。
ロ『……早く行こう。』
ノ「確かにね、いこ!」
レ「あぁ。」
ド「あれ、エマ達も?」
エ「あれ、ドンたちも?」
イ「えぇ。皆にお手伝いをしてほしいの。」
ロ『……手伝い?』
レ「……。」
ド「あー!!なんなんだよ!俺たちなんも悪いことしてないのに!」
ロ『……だな。(俺達の事を疑ってこの様にしてるんだろう……。)』
……やっぱり。あの時、コニーはっ……っ。
……よし。
ロ『ドン、ギルダ。あっちの方に埃が溜まっているからそっちに行こう。』
ギ「うん!」
ド「あぁ!」
ロ『……。エマ、この隙に。』(小声)
エ「ありがとう。ロキ。」(小声)
これでよし。
張り切って掃除。頑張りますか。
数十分後
ロ『……終わった……。』
エマ達はどうだろうか……。
様子を見に行くとしよう。
ロ『……エマ。どうだった。』
エ「ロキ!!えと、かくかくしかじかで……。」
ロ『……矢張りな。』
翌日。
ｶﾗﾝｶﾗﾝｶﾗﾝｯ!!
皆を呼び寄せるベルが鳴った。
彼奴、クローネが来る日だ。そして、可愛い妹が出来る。
キャロルだ。
ロ『……可愛い。』
イ「ﾌﾌｯ(*´꒳`*)抱っこしてみる？ロキ。」
ロ『良いの?!』
イ「そっとね。」
ロ『ふわぁ……可愛い』
キ「だぁ、あー、う〜。」
ロ『(*´`*)ロキだ♪よろしくな。キャロル!』
キ「きゃっきゃっ！(´∀｀*)」
こんなにも可愛い〜!!
ロ『ま、ママ。はい。』
イ「えぇ。」
そして。
イ「それと、シスター・クローネ。ママのお手伝いに来てもらったの。さ、シスター・クローネ。」
ク「イエス。マム＝イザベラ。クローネです。これから一緒に暮らすのでよろしく。」
……此奴が厄介。……ﾌﾗｯ。
ロ『……あれ、？』
ﾊﾞﾀﾝｯ……
俺はそこで意識を失った。
ーレイsideー
ロキが倒れた。何で？
こいつ、なんで倒れたんだ？
てか、ママ来ねぇし。←
エ「レイー?ロキー?」
レ『!?』
ノ「エマが、ロキのそばをレイが離れないだろうからって。」
レ『そういう事。』
エ「でもあたってたでしょ!?」
レ『あぁ。』
ノ「(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ」
俺思うんだけど、最近ずっとこいつニヤニヤしてねぇ?
エ「で、クローネのことなんだけど…。」
レ『あぁ。嫌な場所に住み着きやがった。』
ロ「…………。」
ロキは目が覚めていたが、終始黙ったままだった。
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零(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年7月3日 13時) (
レス) @page41 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
pjaj68kn5eshmbz(プロフ) - いちご猫さん、コメントありがとうございます！更新頑張ります！ (2021年5月24日 6時) (レス) id: 5337123690 (このIDを非表示/違反報告)
いちご猫 - お話も読みやすくて楽しく読ませていただきました！これからも更新頑張ってください (2021年5月24日 4時) (レス) id: c95597825f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナリダガルダ | 作成日時：2021年5月15日 19時
