第12話 ページ16
デルタsideｰ
今日は、決行予定日。
11月8日だ。
だが、イザベラが気がかりだ。
兄さん達は無事だろうか……
気がかりなのは、エマ。
足を折られるという卑劣な事をされるから、
……兄さん。エマ達を頼んだよ。
ロキsideｰ
デルタ、いや、哲太からメールが届いた。
(神、めっっっちゃありがとう。)←
エマの事を頼むと書かれていた。
……。あれか……。
ｶﾗﾝｶﾗﾝｶﾗﾝｯ!!
その後、全員集められた。
イ「ノーマン、ロキ。あなた達の出荷が決まったわ。」
イ「ロキには、管理人として働かないかと上から来ているわ。」
ロ『……何で？それって。上からの命令?』
イ「今回は特別らしいわ。」
子供達は驚いているだが。
ロ『ｸｸｯ……ｸｸｸｯ……ｱｯﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊｯ!!!』
俺は嗤った。
今までにない声に全員驚いている。
エ「え、……ろ、き??」
ロ『冗談も大概にしろよ。小娘。』
ｰイザベラsideｰ
ロキは嗤う、嗤っている。
今までにない声で吃驚した。
ロ「冗談も大概にしろよ。小娘。」
?!
え、今。小娘……って……。
ロ「……そういうのが職権乱用って言うんじゃないのか?はっ。馬鹿馬鹿しい。俺はそういうのに屈する子供じゃねぇ。」
ロ「大人しく従うと思ってんのか?あ?●すんなら●せよ。子供を見殺しにする輩にかけてる時間はねぇ。」
ロ「エマは俺が運ぶ。ついてくんな。あと、……このことは只じゃ置かねぇぞ。良いな??(ｶﾞﾁｷﾞﾚ)」
!!!!!!!!!!……どういう事……。
ロキsideｰ
……腹が立つ。
あんな声が出たのは前世の親父との大喧嘩以来だ。
……ノーマンが心配だ。エマを送り届けたら、様子を見に行こう。
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零(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年7月3日 13時) (
レス) @page41 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
pjaj68kn5eshmbz(プロフ) - いちご猫さん、コメントありがとうございます！更新頑張ります！ (2021年5月24日 6時) (レス) id: 5337123690 (このIDを非表示/違反報告)
いちご猫 - お話も読みやすくて楽しく読ませていただきました！これからも更新頑張ってください (2021年5月24日 4時) (レス) id: c95597825f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナリダガルダ | 作成日時：2021年5月15日 19時
