wrwrd国武器庫の花嫁 (ページ10)

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(snEND１)　　　　　どうしようも無い程ページ10

snside-

どうしようも無い程彼女が好きだった。

初めて女の子を好きになった。しかも１１も年下の・・・・。

sn「あ”ぁあ！！もどかし～い！」

os「初恋みたいな反応やなww」

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youside-

ひとらんとゾムに捕まって

グルッペンさんから話を聞いて・・・。

「疲れた・・・・。」

私は罪悪感が急に無くなって燃えかすになった気分だ。

皆、私を許してくれて・・・笑いかけてくれた。

ni「しんぺいの所に行かないとダメだからね。」

「分かってるよ。」

久しぶりに運動をしたから体の心配をしてくれたのだろう。

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医務室ー

コンコンっ

「しんぺい、居る？」

sn「ん、いるよぉ～。」

しゃっとカーテンの向こうからしんぺいが出てきた。

「久しぶりに運動したから看てもらいに来た。」

sn「じゃ、そこ座って待ってて？」

「ん。」

少ししてから奥からカルテを持ったしんぺいが出てきた。

sn「んじゃ、始めるよ。」

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sn「異常は無いみたいだね、良かった。」

「あんなに動いたのに」

sn「薬で治ってきてたんだな」

そう言ってしんぺいはカルテにメモをとった

「じゃあ、そろそろ消灯時間だから・・・またね、ありがと。しんぺい。」

sn「あ！待って！」

いつもはフワフワした彼がこんな声を出すことが出来たのだと驚いた。

「あ、何かまだ薬とかあった？」

sn「いや、そうじゃなくて・・・」

ここに座って？と診察台を彼が視線で訴えてくる。

その通りに診察台に座ってみる。

すると、彼は私と横並びになるように座った。

sn「A、ちょっとだけ・・・良いかな？」

「いいよ？」

何のことだか分からなかったけど良いと言ってしまった。

sn「ありがと。」

そう言うと彼は私を覆い被せるに抱きしめた。

「え・・・と？」

sn「やっぱり、分かって無かった。でも、このままでいいや。」

ねぇ。と彼が真剣な顔で私に問いかけた。

そして、【神】の文字の書いてある紙を外し、

彼の薄水色の瞳に私がうつる。

sn「俺さ、Aが好き。だから、今は患者だけど治ったら俺の彼女になってくれますか？」

「はい。」

大好きな彼からの告白・・・とても嬉しかった。

sn「これから、よろしくね？A。」

今までもこれからも私の一番近くにいるのは

しんぺい神、貴方です。