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3話 ページ4
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ﾃﾞｸ「あっおはようA」
A「おはよう。毎朝はやいねぇお兄ちゃんは」
ﾃﾞｸ「そうかな？普通だと思うんだけど…」
A「まぁなんでもいいけど…私もうご飯食べたらすぐ学校行くからっ」
ﾃﾞｸ「えっもう？まだ誰もきてないんじゃない？」
A「飯田君がいるでしょ。飯田君がいる時間帯は別に学校も困らないでしょ。じゃあもう準備するからっ」
ﾃﾞｸ「あっAっ」ガチャッ
ﾃﾞｸ「…(Aももう一人で学校行くようになったのかぁ、昔は僕がいないと学校に行けなかったのに…今思えば、唯一僕が頼ってもらった人なんだよなぁ。僕が猫から守ったりして…今ではもう立派な高校生なんだな…。…はやいなぁ…泣)」
母「……！？？(出久…！！？？？)」
その光景を壁の向こうで見ている母であった。
ガラッ
飯田「おぉ！おはようAくん！いつもより来るのが早いじゃないか！感心だな！」
A「そ、そう？あはは…ありがとう(そういう考えなら飯田君の方が感心だよ…汗)」
A「！轟君も早いねっいつもこの時間に来てるの？」
轟「…俺は別にいつもじゃない。今日は早めに来ただけだ。」
A「そ、そうなんだ。(別に嫌な言い方じゃないけど、なんか苦手だ…汗でも轟君は悪くないし表に出すもんじゃないな、、)あっやばいやばいっ早くやらなきゃっ」
飯田「？何かする事があるのかっ？」
A「あっいやっ別に大したことはしないけど、学校から頼まれた事があって、できるだけ早くやらなきゃだから、家にいたら緩んで進まないから今日早めに学校きたんだ」
飯田「なるほどそういうことか！手伝える事があるなら俺も協力するぞ！」
A「ありがとう。でもいいよ。これ私がやらなきゃだし」
飯田「そうかっこはるくんは真面目だな！真面目なところも緑谷君と似てて兄弟ってかんじだな！」
A「あはは…そうかな…？(よく言われる…汗)」
…………
今日はここまで！期末テストがある人は頑張りましょう！！
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作者名：アニオタ | 作成日時：2022年10月10日 15時
